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頑張れ、ロストラータ!!

 今ちょっと心配なのは、ロストラータ。3月14日の記事に、剪定をしたことが書いてあるが、その後トゲトゲの色が日に日に悪くなってきて、枯れたような色のものが多くなってしまった。
 「ヤバイかなあ・・」
と妻に言うと、
 「でも、二冬越したんでしょう。何で今更枯れたりするの?」
 「そんなことなど分からんけど、心配だなあ・・」
 トゲトゲだけでなく、幹も触ってみるとカスカスした感じがして、ますます心配になる。毎日、庭の入り口に植えてあるロストラータを見る度、妻と同じ会話を続けてきたような気がするが、先日ロストラータの状態が一段と悪くなっているのを発見してしまった。色の悪くなったトゲトゲをじっと見ていて、何気なく引っ張ってみたら、簡単に剥がれてしまったのだ。


 「えっ?大丈夫?」
と思いながら、トゲトゲの根元を見たら、黒い煤のような物が中心を覆っているのが分かった。
 「腐りかけてるのかな・・」
とびっくりして、どんどんトゲトゲをめくっていったら、とうとうこんな状態になってしまった。


 これが、私の欲しくてたまらなかったロストラータのなれの果てか・・。自分で剥いておきながら落胆してしまうのもアホみたいだが、果たしてこのままにしておいていいのだろうか。悩むところだが、中心部からは新しい芽が伸びてきているようにも見えるし、残ったトゲトゲはなんとか緑をキープしているようだから、ひょっとしたらここから反転攻勢、元気を取り戻してくれるかもしれない。是非そうなってもらいたいが、ここ数年の経験で、植物が難しいことは骨身に染みているから、私はただただ復活できるよう祈るばかりだ。

 頑張れ、ロストラータ!!

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