じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

誠意

2011-04-22 21:57:02 | Weblog
★ 福島原発事故、東京電力の社長が避難施設を訪れ謝罪して回ったという。

★ 住み慣れた土地から避難を余儀なくされ、生活を破壊され、仕事を失った人々の怒りは、形ばかりの謝罪で収まるはずはない。

★ ましてや事故が起こってから1か月以上も過ぎてからの謝罪だ。

★ 結局は金銭でケリをつけざるをえないのだろうが、大切なのは誠意だろう。

★ 総理大臣にせよ東京電力の社長にせよ、自分や自分の家族を被災者の立場に置いて考えればもっと違った対応があったのではないか。

★ 現場を見てあらためて深刻さを感じたなどと言っているようでは、当事者能力を疑う。

★ 今回の大災害、政府や東京電力に不信感をもつのは、そのリーダーたちの心が感じられないからだ。確かに立場に応じた仕事はされているのであろうが、被災者と痛みを共にするような気持ちが感じられない。

★ 人づてに聞いた話だが、津波の後の被災地は遺体の山だったという。それを収容し安置した人々の心痛を思うと、胸が痛い。

★ すし詰め状態の避難所で辛抱されている人々。そのご苦労は言い尽くしがたかろう。

★ 政治家たちは、政治的な駆け引きばかりしていないで、もっと人間的な対応ができないものだろうか。企業の経営を担当する人々は自己保身よりも大切なことがあるのではなかろうか。
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「警戒区域」と火事場泥棒

2011-04-22 11:00:16 | Weblog
★ 福島第一原発から半径20㎞以内は災害対策基本法に基づく「警戒区域」となった。事実上の地域封鎖だ。

★ 発事故の処理が長引く中、積算放射線量が危険ラインに迫ったことや、地域住民が避難した無防備地域で火事場泥棒のような窃盗が相次いでいることへの対応のようだ。

★ それにしても政権の判断は遅い。

★ 住民の安全を第一と考えてと言うが、それならもっと迅速に対応し、住民の財産を守るためにもっと早急に地域警備にあたるべきだった。

★ 政権は福島原発事故を甘く見ていたのではないか。そうでないとするなら、何を躊躇していたのだろうか。

★ 昨夜、NHKのニュース解説で原発事故をめぐる情報発信の問題が取り上げられていた。事故を「対象事象」などと言い換え、問題を矮小化しようと言う東京電力の体質が鋭く批判されていた。政府もこの方向に追随してしまったのではないか。

★ 日本は自由主義の国だ。民主主義国家だ。基本的人権は最大限尊重されなければならない。「警戒区域」というのは戒厳令にも類したもので、人々の私有財産権を侵害する。私有財産権、幸福追求権と公共の福祉との関係については、今後大いに論議されるべきだ。

★ 通常の自然災害とは違って、原発災害は長期にわたる基本的人権の制限を含む可能性がある。やがて集団訴訟が起こり東京電力や政府の責任が厳しく問われるであろうが、この手の私権制限が拡大解釈されることのないように、しっかり論議して欲しいものだ。
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「キャンディーズ」のラストコンサート

2011-04-22 01:11:54 | Weblog
★ ユーチューブでキャンディーズのラストコンサートを観た。

★ 何度も見て、最後のメッセージも覚えてしまっているが、何度見ても感動する。

★ 「私たちは幸せでした」と絶叫。バックでは3羽の鳥が飛び立ち星のなると言うイルミネーション。

★ もう33年も前の話なんだねぇ。

★ あの頃は日本国も何か良かったなぁ。いろいろと問題は抱えていたけれど、希望があった。自分自身が若かったせいもあるけれど。
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「キャンディーズ」の想い出

2011-04-22 00:06:41 | Weblog
★ 元キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんが亡くなったという。

★ 55歳かぁ。キャンディーズが解散したのは1978年4月4日。この時、スーちゃんは21歳だったなぁ。

★ キャンディーズは最初、スーちゃんがメインボーカルだったけれど、センターが蘭ちゃんに代わり、そのころから人気が急上昇した。

★ 「春一番」「やさいし悪魔」「年下の男の子」・・・。最近の歌とは違って、今でも歌詞が歌える。

★ 私は蘭ちゃんファンだったけど、ぽっちゃりしたスーちゃんもかわいかった。

★ 解散後は「普通の女の子」には戻らずに女優に転身。最近ではそうめんのCMも印象に残っている。

★ 若い旅立ちだね。
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