読者が「住職は、芸人さん達の言動が法話の参考になると。本当ですか」と。「なるよ。彼らは賢いし、行動力も凄い。1例を出せば、千原せいじさんかな。海外ロケで大胆不敵な行動を。あれは、せいじさんの後に来た日本人が、馬鹿にされたり、騙されたりしない様にやってるって。実際にその影響があるらしいよ」と。
【追伸】
読者が「へえ、そうなんですか」と。「日本人を舐めてる現地人(諸国)が多いんだと。実体験して、肌で感じたんだろうね、千原せいじさんは。因みに、妻の妹が英国人に嫁いで20数年。授かった子供達が現在20歳。コロナ前は毎年日本へ。彼らが言うには『日本人は危機管理能力が著しく劣ってると見られてる。だから、観光客の持ち物は日本人が最も狙われてる』と。話を戻しますが、日本人を普通に扱って欲しいから、そんな傍若無人な行動を故意にやってるんだって、千原せいじさんは。面白い話では、ある部族に牛の金玉を潰す棒があったと。その棒を見てせいじさんが使途を尋ねると『去勢させるための棒』と部族の方が。対し、せいじさんが『何や、金玉潰し棒か』と言った事で、それからは『金玉潰し棒』が、その部族での正式名称になったげな。凄かろう。歴史的に使われてきた棒の名称をあっさり変えよった」と。
