1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 知人社長達が「仕事がない、住職。コロナというより、今は、プーチンだわ。政治家は今の内に国内整備に金を使い、企業を助けろや」と。

2022-07-01 08:28:32 | 法話
選挙権が18歳になってから、選挙がある度に檀家、知人の高校生達が「行って、何になるの」と。対し、拙僧「権利だけを主張し、義務を果たさんは、あかんよ」と。その会話で必ず出るは「何で日本は憲法改正をしないの。戦争を賛成してる訳じゃないよ。ただ、人の褌で相撲を取る姿勢、いつまで続ける気なの」と。

【追伸】
檀家18歳の選挙権を持つ高校生男子が「今、電力不足になってるでしょ。爺ちゃん、婆ちゃんが『昔は、うちわ、扇風機で、事足りていた。が、昨今は、クーラーがないと、熱中症で命の危険が』と。こんな状況で原発廃止論を声高に唱える政治家さんがいるが、大丈夫なの。原発は危険と、やたらに言うが、中国、韓国は日本海側に数多に作ってるがな。黄砂は数多日本に飛んで来てるがな。向こうで原発事故起これば、放射能は日本にやって来るがな」と。対し、拙僧「猛暑日という言葉が、予報用語に加わったは、2007年4月1日からだもんね。それまでは真夏でも35度を超えるは殆どなかったんだもんね。電気不足は致命傷になる。水不足も考えにゃならんのだよな。鉄道は日本全国に張り巡らしてるだろ。国内には、定期的に放流するダムや川が。この勿体ない水を、日本全国にパイプを繋いで、水不足になってる所に送ってやれば水不足の解消が、水力発電の加勢にもなるし。まずは、渇水状態によく陥る地域にその整備を、と代議士に以前、話した事があるんだけどな。それと昨今、知人社長達が『プーチンのせいで、仕事が止まっとる』と悲鳴を。じゃ、この際、国内でお金を回す仕事(ライフラインの充実)を政治家さんは、提供してあげればいいのに、と思うんだけどな。東北大震災の後処理の時、廃材持ち込みで各自治体が猛反発を。『絆、絆』と言ってたくせに、この話が出た途端に掌を返して。あの時も代議士さんに『日本周辺には離島が5000以上も。何故、わざわざ人の住んでる土地に』と言うと『離島には船を着けられる港が』と言い訳を。対し『5年もあれば、港も道路も作れたでしょうが。大震災後、何年になりますか』と当時、言った事が。利権問題、財務省問題(縦割り行政の弊害)があるのかな。この国のこの仕組み、どうにかならんもんかな」と。