1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 ウクライナ戦争は今、世界は手詰まり状態で、で打ち手なし。各国首脳が顔を合わせられる場所は今、安倍さんの国葬しかないんだが。

2022-07-21 06:16:38 | 法話
檀家爺様が「安倍さんの国葬をする事が、何故、神格化になるんだ。何故、そこまで飛躍するんだ、住職よ」と。「通常、トップを退いた人間からは、人は離れていくもの。益を得られないからね。特に、国家間においては露骨にそれが表れる。なのに、外国の要人達がこれだけ反応を。お別れの場を提供しただけだよ」と。

【追伸】
この檀家爺様が「外交は握手しただけが結果と。安倍元総理は任期中、地球40周する程の距離を飛び回って、外国との交流を。現役のトップならまだしも、退いたトップのお別れ会(国葬)に、普通はこんなに反応しないぞ。実際に対面した人達は、安倍さんの人間性に惚れたんだろうな。この状況を見て、国葬反対者は、何をどう反対するんだ。『外国の要人達よ、お前らにお別れの場を提供する気などないぞ』とでも言うのかな。神格化、ってなんなんだ。そんな簡単に神格化など出来んぞ。『この国の人間は、何なんだ』と、ほんとに国益を損ねる事になる」と。「そうだよね。国葬を政治利用するな、と言う人達がいるが、トップを退いた、それもこの世から姿を消した方に、これだけ外国の方々が反応を。政治に人生を費やしてきた方が『自分の国葬で、もしかしたら、世界の悪状況に変化を与えられるかも』となれば、安倍さんも政治家冥利に尽きると喜ばれるでしょうね。プーチンさんが今、顔を出せる場所は、世界の要人と直に顔を合わせられる場所は、安倍さんの国葬しかないもんね。国葬を政治利用してもいいと思うんだが。世界の経済が混乱してまっせ。願わくば、プーチンさんには、来てもらいたいね。何せ、各国の要人達と直に顔を合わせなければ、何も始まらないので」と。