中国製冷凍ギョーザに農薬や、ねずみ用の殺虫剤(メタミドホス)が混入し
ていたことで、それを食べた人達の多くが、中毒症状を起し、全国にセンセー
ショナルな事件となっています。
ギョウザだけでなく多くの冷凍食品にもその影響はあり、販売元もスーパーから
生協、コンビニ、ドラッグストア、百貨店と全国に支店を持つかぎり、購入者も、
北海道か ら沖縄に至ると言う規模になったのです。
今や家にて手作りをすることが少なくなり、温めればよいだけの、冷凍食品
に手が行き、手軽で、時間もかからないから、家事を預かる者にとっては、
手抜き料理となります。学校給食にまで使用されていたとは驚きです。
私が勤務していた頃は給食も殆ど給食婦さんが手作りをしていました。レトル
ト、や冷凍食品などなかったようでした。
私自身も、冷凍食品は殆ど買わないです。ましてや、中華料理や韓国料理は
口に合わないから、買う必要もなく、作ることもしません。ですから今呼びかけ
ているそれらの在庫の品物は無いのです。
製造元の中国ですが、あと半年後には北京オリンピックを控え、食の安全性
が保証できるでしょうか。中国人でさえ、野菜など、洗浄剤を使って3,4回も
水を替え洗っているそうです。
中国に対するイメージダウンは日本だけでなく世界からもダメージとなること
でしょう。