夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

恐怖の雪道走行5時間 伊勢ー鳥羽ー磯部

2008-02-09 20:52:45 | Weblog

  昨年暮れから出かけていない伊勢市に用があり出かけました。曇り空でし
  たが雨も雪も降っていませんでした。

  友だち宅に寄り、お昼を食べ少し話し込んでいたら、電話があり、のがしっか
  りと積もって伊勢道路は駄目だよとのこと、2時に急いで友だち宅を出ました。

  外に止めてあった車はすっかり雪を被りドアもリモコンが使えませんで
  した。フロントガラスやバック
運転席横の雪をタオルで払い出発しました。

  鳥羽経由で帰ることにしました。昔も雪道を少し走ったことはあり、スピード
   さえ気をつければと思いましたが・・・・・  

   雪道の怖さに直面

    伊勢からは30分もあれば帰れる道路です。今日は3連休初日で車が多く
 大渋滞、滑りやすいから、ノロノロ運転(10キロ走行)しかも片側通行が多く、
 500M走っては2~30分待たねば動かない。止まっていた状態から発進すると
 ずるっと滑り思わずハンドルをぎゅっと握りしめる

                          
   
    とにかく伊勢市から二見まで3時間を要し、二見の真ん中あたりで、車の
  屋根に載っていた雪の塊がフロントガラスへドカッと落ち前方が見えない
  止まっていた時なので、左の窓を開け、二見のひな祭りを見に、歩いて
  いた 人に声を掛けタオルを差し出し落としてもらった。・・・・・
  自分では外へ出られないサイドブレーキだけでは滑り出し、フットブレーキ
  が必要。
   
「戻ったほうがいいですよ。」と声が掛かる。が、「家へ帰るの。」と言う。

  二見を過ぎたあたりから、やや暗くなってきて、雪がみぞれとなってきたが、
  今度は降った雪が横に固まったままの状態にあり、そのそばに停車すると
  発進が思うようにならないオートDでは発進しない。

   あらためて Pからエンジンを掛けての発進。あまり強くするとぶれるから、
 ほどほどにアクセルを踏む。
    
    雪道脱出にほっと

     鳥羽を越えたところでやっと雨道となり、雪も所々のみで、5時間かかって
  の帰宅でした。長い、長い5時間に疲れました。
   無事帰れただけでもありがたいでした。  雪道運転はこりごりです。

     40年車の運転をしていて初めての体験でした。(雪道の怖さ) 
   また伊勢から磯部まで5時間要したことも初めてでした。(スペイン村オープン
  の際、1度4時間かかった)、新しいレコードとなりました。