夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

南さん(東光会会員・日展会友(日展10回入選) 個展へ

2008-02-15 18:52:58 | Weblog

   今年も南さんから個展開催の案内状が届き、友だちTさんと画廊「ボナール」
  へ出向きました。

   当人は今日は病院へ受診とのことで、説明はいただけませんでしたが、油彩
  水彩40点余を見せていただきました。南さんは新聞でも度々紹介されています
  が、定年まで教職にあって、当時から描いていましたが、退職後、72歳の今日
  まで毎回日展に出品され、昨年は10回となり、日展の会友に推挙されたの
  です。

     昨年は私も4号の水彩を求めました。以前には4号の油彩も我が家には、
  掲げてあります。
 
     ライフワークは大王町の波切の漁港風景で、100号の大物は全て、
  波切漁港を描いた物です。昔から波切は「絵描きの町」として全国に名を売り、
  多くの著名な画家が訪れ、キャンバスをひろげています。
                100号の波切漁港
        

  最近は北海道の小樽や留萌、 東北地方、 長野の山里、九州は長崎 
  の海
、またヨーロッパを旅しての、パリやベニスの風景と様々です。
       竜飛岬(青森)              志摩 英虞湾
      

  少し体調を悪くしていますが、しっかりと治療を受けながら、各絵画サークル
  の指導もされ自らも描き続ける姿には頭が下がります。