今日は国の祝祭日の1つの建国記念日ですが、ただ休みと言うだけで、あまり
意味を成さないようです。
昔は「紀元節」と呼ばれ、われわれの子供時代は三大節(天長節、明治節)
として、学校で式典があり、校長先生が、天皇・皇后の御真影(お写真)の前で、
うやうやしく教育勅語が読み挙げられ、下を向いて聞いていました。最後に
「紀元 節」の歌・・・・
「雲にそびゆる高千穂の 高根下ろしに草も木も・・・」を歌い、
紅白のまんじゅうをもらいました。
紀元節は明治時代に 初代の神武天皇の即位をもって建国とし、紀元元年
となったのです。現在は西暦を使用ですから、紀元の元号は世界で通用しない
のでしょう。確かわたしが幼稚園の頃、紀元2600年だった覚えはあります。
ですから日本の歴史はBC660年以上もなるのです。
今こんな話をしてもピンときませんが、戦後建国記念日として祝祭日にした
のでしょう。皇居や橿原神宮、伊勢の皇大神宮などでは行事も行なわれるで
しょうが、一般には特別に行事があるでもなく、記念日休日と言うことでしょうか。
共産党などは、皇統と言うことで、主権在民に反するから、制定には反対
していますが・・・・
私の地区では「天の岩戸」は天照大神に関していますから、この日は県外
からの信者も多くあり、禊などの行事をしています。
天の岩戸の禊の滝
1日今日は暖かく1昨日の雪が嘘のような日でした。親戚のTさんと電器屋さん
や、こめりへ買い物に行き、お昼は近くのレストハウスでランチ(和風ハンバーグ)
を食べて帰りました。