夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

ロコモティブシンドロームと転倒

2009-09-06 06:23:57 | Weblog

   早朝のテレビ(N・H・K今日の健康の先どり)での放送でした。
   敬老の日ももう直ぐです。高齢者には「転倒」がつきものです。わたしの
   周りにも転倒して病院行きや、骨折・怪我とあり、大きな事故にならなく
   ても、つまづきは誰にでもあります。

   「ロコモティブシンドローム」わたしもあまり聞いた言葉でなかった
   です。体の運動器障害を称しての言葉です。
 
   インターネットによる 
 ロコモ症候群は

  ロコモティブシンドローム

  locomotive はもともと「機関車」、「移動の」といった意味で、医学的には骨、関節、筋肉、脊椎などの運動器をさす。加齢や運動不足などによって運動器の機能障害がおこり、歩行・バランス能力が低下して、寝たきりなど要介護状態になる危険性の高い状態をさす。転倒・骨折や関節症などの運動器の障害によって、要支援状態になる高齢者が多いことから、日本整形外科学会が提唱している新しい概念で、効果的な予防法などの開発が進められている。

  身体機能の衰えや病気(脳障害・心臓疾患・パー キーソンなど)、
 
また5種類以上の薬の飲みすぎなども原因になるそうです。

   齢をとると足が上がらなくなるのは誰しもです。転倒は屋内で起こ
   ることも多く、段差に気をつけなければですが、慌てていると失敗
   ます。

   わたしも転んでからでは遅いですから、外へ出るときには必ず
   を履くように(ツッカケは転びやすく1度転んで肋骨にひびを入れた)
   しています。

   今日の放送ではロコモ体操も行なっていました。1分間の片足立ち
   スクワット背骨・首の運動でした。やはり足腰の筋肉を固くすること
   ですから、普段短い距離でもしっかり歩き、ゴルフもなるべく歩くよう
   にと心がけます。
               
             「 転ばぬ先の杖 」です。