やっと雨が降り畑の方もいくらか潤いました。1ヵ月あまり雨がなか
ったですから土も硬く乾ききっていました。稲の取り入れには良かった
でしょうが・・・・・雨降り続きもいやですが、全く雨が降らないのも困
ります。共に天の恵みですから、感謝しなければでしょう。
雨も午前中は殆ど降らずだったので、ライブラリーへ行きました。
15日から9月いっぱい休館とのことで、今借りれば26日に返却だけ
はできます。 昨夜は遅くまで今日返却の本を読みきりました。
借りた本
「楽老抄Ⅲ」 田辺 聖子 著 集英社
おせいさんのエッセー ふわふわ玉人生
日本文学の豊かさ 永遠の 五・七・五
“わが人生の書”として、『万葉集』を、
“男というのも勉強する書”として、『源氏物語』を、
“日本文学の豊かさ”“魅惑の女”として、『枕草子』と清少納言を、
小さな蕾 ー読む喜び
「 銀のみち一条 上・下」 玉岡 かおる著 新潮社
明治の女たち(ハイカラ女学生・美貌の芸妓・まっすぐな
心ばえの女中)の葛藤や哀しみを描く大河小説
「蒼のなかに」 玉岡 かおる著 角川書店
悲しみも苦しみもぜんぶ流してしまえばいい。
あたらしく生きていくためにー。