夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

 待望の雨      ライブラリーへ

2009-09-12 20:49:43 | Weblog

   やっと雨が降り畑の方もいくらか潤いました。1ヵ月あまり雨がなか
    ったですから土も硬く乾ききっていました。稲の取り入れには良かった
    でしょうが・・・・・雨降り続きもいやですが、全く雨が降らないのも困
   り
ます。共に天の恵ですから、感謝しなければでしょう。

   雨も午前中は殆ど降らずだったので、ライブラリーへ行きました。
   15日から9月いっぱい休館とのことで、今借りれば26日に返却だけ
   はできます。 昨夜は遅くまで今日返却の本を読みきりました。

    借りた本

   「楽老抄Ⅲ」     田辺 聖子 著      集英社
            
      おせいさんのエッセー  ふわふわ玉人生
        日本文学の豊かさ  永遠の 五・七・五
      “わが人生の書”として、『万葉集』を、
      “男というのも勉強する書”として、『源氏物語』を
      “日本文学の豊かさ”“魅惑の女”として、『枕草子』と清少納言を

                   小さな蕾       ー
読む喜び

    銀のみち一条 上・下」   玉岡 かおる著   新潮社
       明治の女たち(ハイカラ女学生・美貌の芸妓・まっすぐな
               心ばえの女中)の葛藤や哀しみを描く大河小説
           

   「蒼のなかに」          玉岡 かおる著   角川書店
         
 悲しみも苦しみもぜんぶ流してしまえばいい。
          あたらしく生きていくためにー。