夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

敬老の日 長寿喜ぶべきか??

2009-09-21 19:00:02 | Weblog

  敬老の日と言っても、ピンとこない(今までの15日が頭にあり
  ですが、朝のニュースによると女性は4人に1人、男性は5人に1人
 
高齢者とのこと、長寿国日本です。
                  

  新生児の死亡率が少ないのと、食生活や医学の発達で長寿者が
  多くなったのでしょう。

  しかしわたし周りの高齢者もみんな元気とは言えず、地区内だけ
 でも10人以上は施設 にお世話になっていて、中には夫婦で入ってい
 ると言うのもあります。

  最近の施設は最初は3ヶ月~4ヶ月は入居できますが、その後
  施設を変わらねばならず、探すのも困ると聞きます。

  一人暮らしならばいざ知らず、子どものいる家庭でも、家での介護
 
家族に負担が多く、共倒れとなりかねないこともあります。まして
  や老老介護(最近は多い)もあり、介護に限界があるようです。

  施設に入っている人は「家に帰りたい。」と言っているようですが、
  何か切ない思いもします。

     「サルコペニア」(朝のテレビ)

    高齢になると足が上がらなくなりつまづいたり 階段が登りにくい
  また、立ち上がりに足が痛いなどの症状を起す病気で、筋肉の減少
  によるものだそうです。

  筋肉の減少が筋力をなくし、バランスが取れなくなります。しかし、
  ある程度の定期的な運動によりいくらかは解消されるそうで、息を
  しながら、座ったままで足首を上げたり下げたりやかかとの上げ下
 げ等も続けるとよいとのことです。

  わたしも最近座位からの立ち上がりに膝の痛さを感じます。以前
 に「膝関節変形症」の診断を受け薬では治らない病気で、貼り薬だけ
 もらったことがありました。

          

  毎日ウォーキングはしていますが、年齢と共に落ちていく筋肉です。
  施設のお世話にならないように(こればかりは分からないが・・・)
  自分なりの健康管理をと思います。