今やピンクリボンが乳がん撲滅として啓蒙の一役を買っていますが、わた
しもかねて予約の健診が今日午後2時から町の保健センター「かがやき」で
行なわれるので行きました。
健診はエコーとマンモグラフィーがあり、生年月日が奇数・偶数年により分
けられ、わたしは奇数年(77歳)でエコーによる検査でした。ゼリー状のもの
を塗り、センサーを胸に当て滑らしながら見ていくのです。ゼリーが肌に冷た
く感じました。タオル持参なので後で拭き取りました。病院などではきちんと
拭いてくれますが、まあ集団検診ですから、受診者がするわけです。
これと全く同じような検査
昨年わたしの同級生は自分で発見し医院へ入ったら乳がんと言うことで
即手術、その後抗癌剤も使用するでなく完治で、元気にいます。やはり何歳
になろうとガン発症は分かりません。1年に1回の健診は受けたほうが良い
ようです。
30年以上も前乳腺症でひっかかり以後何度も精密健診は受けています。
病院では「あなたのようないつも引っかかる人は、集団検診をしないで直接
病院での精密健診に来るように。」と言われ、日赤や伊勢市民病院で受けま
した。(10年ほど)今は2年に1度ぐらい集団検診です。
市では70歳以上は健診代が無料でした。市民の健康管理と言うことで
しょう。本当は自分の体は自分で管理すべきなのですが、・・・・・
乳がんなどもガン発症のDNAはともかくとして、食生活、女性ホルモンも
影響するとのこと、まめにチェックして予防するようにと思います。