最近は年齢と共に本を読む速度も遅くなり、ライブラリーへ行き4~5冊は
借りてきますが、2週間で全部読めないこともあり、1冊ほどは返却の際また
延長で借りることさえあります。また速度だけでなく読む本もあまり分厚い本
や、2段構えの本も敬遠するようになって来ました。
内容まで今までも様々なジャンルに手を出していましたが、だんだんと肩
の凝らないものへと移行です。しかし本が手元にないと淋しく居間・寝室の枕
元へと積んでいます。
若い作家の本の中には芥川賞作家なども居られますが、時代感覚のズレ
があり、どうしてもある程度自分の年齢に近いか、もしくは50歳以降の作家
となってしまいます。結構偏見かと思いますが・・・・・無理して合わさなくとも
と思っています。
今日借りた本
五木 寛之 著 「新・風に吹かれて」 ーエッセイー 講談社
津村 節子 著 「土恋」 筑摩書房
乙川 優三郎 著 「さざなみ情話」 朝日新聞社
内田 康夫 著 「風の中の櫻香」 徳間書店
訃報に接する
今日は朝から訃報が入りました。親戚で今やゴルフ仲間のYさんの奥さん
が亡くなられたとのことでした。3年近くガンでの治療を受けていました。
あらゆる治療を施されましたがやはり天命だったのでしょうか。行年72歳
でした。Yさんより4歳ほど下でしたが、人の死は年上だからとは限らないの
が現世です。
わが地区なので 夕方悔やみに行ってきました。ガン闘病で苦しかったで
しょうに、安らかできれいなお顔に水向けさせていただきました。
明日は通夜、明後日葬儀ですべて参列です。