今日のシネマ
2017年アメリカ
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女優のグレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもある米カリフォルニア州サクラメントを舞台に、
自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。
ガーウィグ初の単独監督作としてメガホンをとった。
カリフォルニア州のサクラメント。
閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通い、
自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳のクリスティンが、
高校生活最後の年を迎え、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将来について悩み、
揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いた。
主人公クリスティンを「ブルックリン」「つぐない」でアカデミー賞候補にもなった若手実力派のシアーシャ・ローナン、
母親マリオン役をテレビや舞台で活躍するベテラン女優のローリー・メトカーフが演じた。
第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。
ガーウィグも女性として史上5人目の監督賞候補になった。(映画comより抜粋)
私は子どもの頃、親に反抗した時期がありません。
いわゆる”反抗期”ってやつ。
親に従うことが当たり前だと思ってた・・・
というか、もし、意見が違ったとしても、
説得されると、なるほど・・・とすぐに納得してしまう
とても従順な子どもでした。(意思がないとも言える)
大人になってからの方が母に反論してたかもしれませんね。
この映画は田舎に住む思春期真っ只中のクリスティンが
親や友人にぶつかりながら成長していく様を描いています。
素直になれずに歯痒い十代を送った人には、きっとものすごく共感できるはず。
是非、母娘一緒に見てほしい。
主演の シアーシャ・ローナン は『ブルックリン』を観た時に
きれいな顔をしてるなぁ~~と感動しました。
つい最近まで劇場公開されていた
『ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語』で
ガーウィグ監督とシアーシャはまたタッグを組んでいましたよね。
私は劇場では観れなかったので、DVDになったら是非観たいと思います。