庭の水仙がやっと咲きました。
が・・・今年は花数が極端に少なくて・・・
これじゃ、水仙祭りも中止だな。
先日、ためしてガッテンでバナナ特集をしていましたよね。
私は見ていなかったのですが、見ていたパパからバナナプリンの話を聞き
早速作ってみました。
バナナ3本に牛乳150CC、お砂糖が30g
それをミキサーにかけて冷やせば出来上がり!
と すごーく簡単。
ただ・・・うちのバナナは既に完熟していたので、この分量だとかなり甘かったですね。
お砂糖の量は好みで加減した方がいいと思います。
スコーンを焼きました。
一つ一つがケラケラ笑ってるみたいで面白い。
メープルシロップたっぷりかけたら
美味しくて私も笑顔になりました。
以前何かの記事で書いたような気がしますが
広汎性発達障害の診断を受けている二男が 小学校にあがる時、
「本人と他の生徒の安全のため、お母さんに一緒に付き添ってもらいたい」
と 校長に言われて、一年間、私は二男に登校から下校まで同行しました。
授業中はもちろん、休み時間、給食と始めのうちは片時も離れることなく付き添っていたのですが
時間と共に本人も慣れてきて、急な予定変更以外はパニックになることがなくなり、
特に図工と体育は私がいなくても授業が受けられるようになったので
私は空き教室で一人で時間を潰していました。
その時、息子から魚の絵を描いて、とせがまれ、
図鑑を持って行ってそれを見ながら教室で黙々と絵を描くようになりました。
いつしかそれはクラスの友達の間に知れ渡り、
「僕も! わたしも!」 と次から次へとリクエストがくるようになり、
私の学校生活はとても忙しくなりました。
先日、部屋を整理していたらその時のノートが出てきて
なんか懐かしくて見入ってしまいました。
これがその時書いていた絵の一部です。
あの頃は、毎日毎日二男と一緒に登校するのが嫌で、
朝起きると、「ああ、また今日も学校に行くのか・・・」と 私の方が登校拒否になりそうでした。
でも、クラスのお友達全員の性格もわかったし、先生とお話する機会もたくさんあり、
こんな経験はなかなか出来ないぞ、と自分を奮い立たせながらの一年間でした。
翌年からは特別支援学級が開設され、私の出番は無くなりましたが
あの頃、保護者会で会うお母さんたちに
「いつも魚の絵を描いてくださってありがとうございます。うちの子、上機嫌で私に見せに来るんですよ」
と 言われるのが 嬉しいような、逆に 私は何やってるんだろ・・と恥ずかしくなるような
複雑な気持ちでした。
いろんな想いが詰まった母子の追憶ノート。
あの時があったから 今がある。
まだまだ気は抜けないし ゴールも見えないけれど
今、こんなに自分の時間が持てるようになったってことは
やっぱり成長しているんだ、と・・・思いたい。 (苦笑)
今日のシネマ
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一昨日の日曜日、パパと劇場へ。
IMAXの3Dで観ました。
大きなスクリーンで ファンタジックな気分を堪能したい!
くらいにしか思ってなかったので、予想外に面白くて得した気分になっちゃいました。
「オズの魔法使い」は 長男が小学生の時に舞台を観に行きました。
ドロシー役が早見優ちゃんだった。
でも、記憶にあるのは ドロシーと彼女が飼ってた犬と
脳みそのない藁のかかし、心のないブリキの木こり、臆病なライオン・・・。
肝心の魔法使い〝オズ″の記憶が全くないんですよねぇ・・・
というわけで、もしこれからこの「オズ はじまりの戦い」を観ようと思っていて
「オズの魔法使い」の記憶が私くらいあやふやな方は、復習してから観ることをお薦めします。
面白さが何倍にも膨れ上がると思います。
もちろん、いきなり観ても楽しめますが、リンクしているものがけっこうあるので
それがわかると一人でニヤっとできます。
それにしても・・・・・このお話はドロシーがオズに会いに行くず~~~っと前のお話。
彼女がオズのこんな過去を知ったらさぞかし驚くことでしょう。
オズ役は ジェームズ・フランコ 、西の魔女セオドラは ミラ・クニス 、
セオドラの姉で東の魔女エヴェノラに レイチェル・ワイズ、南の魔女グリンダは ミシェル・ウィリアムズ
監督が サム・ライミ ってのが面白い。
こういう映画も作るんだぁ。
余談ですが、劇団四季の「WIKID」。
これもオズの魔法使いの話でしたよね。
ちょっと解り辛い・・・って言ってた人もいたけど観とけば良かったなぁ。
再演したら絶対に行こうっと。
こちらの映画の方はとっても解りやすくって私にピッタリでした。
蕾 が開いた!
嬉しいです。
*
東日本大震災から2年が経ちました。
被災地から離れている私たちには計り知れない苦労が
まだまだ現地では続いているんだと思います。
意識を持ち続けてできることをやっていく、それしか私にはできないけれど
蕾が膨らんで花開く、そんなごく普通の日常の風景に
全ての人が喜びや安堵を感じられる日がくることを心から願っています。
先日 新しい自転車をゲット した二男。
少し遠出してみたい、と 明け方3時45分に一人で家を出発。
心配で30分おきくらいにGPSチェック。
ここはどこだ~? ↑
群馬県の下仁田でした。
ずいぶん遠くまで行ったなぁ。
家から自転車で下仁田まで5時間かぁ。
その間、パパから隣市のイベントに行こうと誘われ、
お天気もいいし、と 往復12キロ歩きました。
グッタリして帰ってきてそのまま近所に買い物に行ったら
そこで二男から電話が入り、途中でトラブルを起こしたことが判明。
慌てて現場へ直行し、どうにかこうにか収束いたしました。
せっかくの楽しい冒険が あとちょっとの所で残念な一日になっちゃった。
まったくもうっ!
・・・それぞれの、疲れた一日でした。
昨日は実家へ。
母のとんでも発言に 目がテンになる場面もありましたが
とりあえず母は元気でした。
狭い庭をウロウロしてたら 福寿草とふきのとうを発見。
横浜も春本番。
また来月ね。
かなり前にTVでやってたウルトラ蒸しショウガ。
成分は1.2倍に増え、体感は3~4倍。
冷え性の私にピッタリ、とパパが作ってくれました。
しかし・・・一度蒸してから天日で干すって簡単だけどけっこう面倒。
しかもカサがすっごく小さくなるので常備するにはかなりの量のショウガが必要。
・・・というわけで、根性のない私は続きませんでした。
これを焼いたのには理由があります。
昨日のEnglishにまた Brownさん がいらっしゃったのですが
前回来た時「I love chocolate!」言ってたから。
そしたらね、おやつがチョコのオンパレード。(笑)
しかもそれがドイツとアメリカのお土産!
一番右の白いのは、Yさん手作りのレアチーズ。
皆でランチにも行ってお腹いっぱいの一日でした。
肝心のEnglishの方は・・全然上達してなくって Brownさん、呆れてたかも。
今日のシネマ
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2013年アカデミー賞、最優秀作品賞を受賞しました。
昨秋、スクリーンで観たかったのに、いつも通っている劇場では上映しておらず、涙を飲んで諦めた作品。
それが、オスカー取った途端、同じ劇場で上映が始まり慌てて昨日 観に行ってきました。
今月の半ばからDVDもレンタル開始になるので、しっかりリストに入れておいたのですが
やはりアカデミー賞の影響で、すごい競争率になりそう・・・
1974年にイランで起きた『アメリカ大使館人質事件』を題材にした実話です。
イラン革命のさなか、治外法権のはずの大使館に暴動化した学生が強行突入。
混乱の中、6名の大使館員が自力で逃げ出し、カナダ大使邸に身を寄せた。
彼らを救出するために、人質救出の敏腕CIA部員がものすごい計画を立てるんですね。
それは、「アルゴ」という架空のSF映画を撮影すると見せかけ、
6人をカナダ人映画スタッフに成り済ませて出国させる、という前代未聞、大胆不敵な作戦。
手に汗握るシーンの連続で 間違いなく私の寿命は縮まりました・・・
結果がわかっているのに、観客にこれだけの緊張感を与え続けるとは 本当にすごいです。
監督、主演は あの ベン・アフレック。
あの・・・と書いたのは・・私生活で色々ありましたからねぇ、彼は。
でも、「グッド・ウィル・ハンティング」の脚本賞の時も思ったけど、彼は作り手としての実力というかセンスがあるんだなぁ。
アカデミー賞の授賞式でものすごく興奮しながらスピーチしてる姿が印象的でしたね。
監督賞あげてもよかったんじゃないか、って思ったけれど、ノミネートさえされてなかった・・・
アカデミーの世界って色々あるみたいで。
キャストは他に アラン・アーキン 、 ブライアン・クランストン 、 ジョン・グッドマン 、etc・・
スター・ウォーズなどを手掛けたハリウッドの特殊メイクの第一人者、ジョン・チャンバース(ジョン・グッドマン)が
CIAとつながっていた、っていうのも興味深い。
しかし・・・脱出できた6名よりも人質として残された52名(しかも444日間も!)が気になって仕方なかった。
怖かっただろうなぁ。
それと、確かに映画としてはすごく面白くて★5つあげてもいいくらいだけど、
ちょっと美談に作り過ぎてるんじゃ・・・感も否めない。
元をたどれば、アメリカの自業自得的なこともあるわけですからねぇ。
でも、まあ私自身すごく堪能したわけだからそれでヨシとします。
観終わって劇場を後にしながらパパが
「ジョージ・クルーニーはどこに出てたの?」
って聞いてきたので、「はぁ?彼は出てないよ」と言ったら
「だって、最後のクレジットに名前が流れたじゃない」とパパ。
「見間違えでしょ、出てないってば」と一蹴する私。
結局、彼は製作として加わっていたのでパパが正解でした。
ああ、ごめんなさい。
私のこういうところがダメなのよね。
もっと優しい女になります・・
以前から一度行ってみたかった鴻巣市の 〝びっくりひな祭り″
市内数カ所に分かれて様々なお雛様が展示してありますが
本当にびっくり!
ね・・ 本当にびっくりするでしょ。
びっくりするほど美しい三人官女。
見とれちゃった。
本当に何度もびっくりした一日でした。