やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

親にほめてほしいこと

2016年07月13日 | 日記(息子・小5)

昨日は、通常学級の先生との懇談がありました。

 

「電話でよくお話しているので、これといったお話はないのですが・・・」

と、先生がおっしゃるとおり、特別なお話はありませんでした。

 

毎回、懇談のときには、「嬉しかったこと」「良く遊ぶ友達」「休み時間の過ごし方」「親にほめてほしいこと」など、子ども達が1学期間を振り返って書き込んだプリントを見せてもらうのですが、

嬉しかったことは、「先生に補助してもらいながら、鉄棒を回れたこと」

親にほめてほしいことは、「苦手な水泳を休まずがんばったこと」

と、書いていました。

 

泳げない息子は水泳が不安の原因にもなり、大変だった毎日を思い出して、「本当によく頑張った」と、涙が出そうになりました。

休まず通わせたことが、「頑張れた!」と、息子の中で小さな自信になっていることが嬉しいです。

結局、息子は泳げないままなので、夏休みに4日間、特別水泳教室に参加しなければなりません。

が、担任の先生も担当になっているらしく、しっかりサポートしてくれるようで心強いです。

 

息子の担任の先生への信頼が厚いことは、息子の言葉からも知っていましたが、毎日、自分からサッカーの話を聞いてもらいに行っているようです。

サッカーについてもこだわりの強い息子ですが、「先生は、こう思うで。」と言うと、ちょっと驚いたように、でも、「そういうのも、ありなんか!」というようなびっくりしたようなほっとしたような、そんな表情をすることがあるそうです。

 

「僕もサッカーが好きで、本当に良かったです。サッカーのことを話題にしながら、色んなことを伝えていけたら…と、思っています。」

先生は、そうおっしゃってくださいました。

 

時々トラブルを起こしてしまうので、心配していたクラスメートとの関係ですが、楽しそうに友達と喋っているというか、ふざけて調子に乗り過ぎて注意されることもあるようです。

臨海学校では、息子は砂浜でのレクレーションを担当したのですが、班のみんなと企画を練った「デカパンフラッグ」が大いに盛り上がってみんなで楽しめたので、息子の自信になっているだろうということでした。

 

あと1週間もすれば、長い長い夏休みが始まります。

塾や習い事は、まだまだ怖くて通わせられません。

遊びにも行かなくなってしまったので、一日中、息子と二人でまったり暮らすことになるのでしょうか。

 

何かいい息抜きを探さなくては・・・。