昨日は、通常学級の先生との懇談がありました。
「電話でよくお話しているので、これといったお話はないのですが・・・」
と、先生がおっしゃるとおり、特別なお話はありませんでした。
毎回、懇談のときには、「嬉しかったこと」「良く遊ぶ友達」「休み時間の過ごし方」「親にほめてほしいこと」など、子ども達が1学期間を振り返って書き込んだプリントを見せてもらうのですが、
嬉しかったことは、「先生に補助してもらいながら、鉄棒を回れたこと」
親にほめてほしいことは、「苦手な水泳を休まずがんばったこと」
と、書いていました。
泳げない息子は水泳が不安の原因にもなり、大変だった毎日を思い出して、「本当によく頑張った」と、涙が出そうになりました。
休まず通わせたことが、「頑張れた!」と、息子の中で小さな自信になっていることが嬉しいです。
結局、息子は泳げないままなので、夏休みに4日間、特別水泳教室に参加しなければなりません。
が、担任の先生も担当になっているらしく、しっかりサポートしてくれるようで心強いです。
息子の担任の先生への信頼が厚いことは、息子の言葉からも知っていましたが、毎日、自分からサッカーの話を聞いてもらいに行っているようです。
サッカーについてもこだわりの強い息子ですが、「先生は、こう思うで。」と言うと、ちょっと驚いたように、でも、「そういうのも、ありなんか!」というようなびっくりしたようなほっとしたような、そんな表情をすることがあるそうです。
「僕もサッカーが好きで、本当に良かったです。サッカーのことを話題にしながら、色んなことを伝えていけたら…と、思っています。」
先生は、そうおっしゃってくださいました。
時々トラブルを起こしてしまうので、心配していたクラスメートとの関係ですが、楽しそうに友達と喋っているというか、ふざけて調子に乗り過ぎて注意されることもあるようです。
臨海学校では、息子は砂浜でのレクレーションを担当したのですが、班のみんなと企画を練った「デカパンフラッグ」が大いに盛り上がってみんなで楽しめたので、息子の自信になっているだろうということでした。
あと1週間もすれば、長い長い夏休みが始まります。
塾や習い事は、まだまだ怖くて通わせられません。
遊びにも行かなくなってしまったので、一日中、息子と二人でまったり暮らすことになるのでしょうか。
何かいい息抜きを探さなくては・・・。