この3連休は、ばあばの敬老のお祝い、秋祭前の町内会の掃除、そして、両親のお墓参りと慌しく過ぎてしまったと思っていたら、台風16号の影響で今日も学校がお休み・・・4連休になってしまいました。
今日は、1年生の読み聞かせの日だったので、台風で中止になってしまい、本当に残念です。
運動会などの学校行事も詰まっていて、別の日に延期というのは難しそうです。
次回は12月の予定ですが、多分、そのときは、冬の本かクリスマスの本になりそうなので、今回私が読み聞かせをするつもりだった「あーといってよあー」(小野寺悦子文・堀川理万子絵 )は、読めないかもしれません。
「あーといってよあー」は参加型の本で、子ども達に色んな「あー」を言ってもらう本です。
上を向いたり下を向いたり、両手を広げながらの「あー」
口や胸をたたいたり、のどを押さえたりして、響きを感じる「あー」
長い「あー」短い「あ」
大きな「あー」小さな小さな「あー」
子ども達がどんな風に「あー」を言ってくれるのか、とっても楽しみにしていたのですが・・・。
試しに、息子に読み聞かせをしてみましたが、私の「あー」という声(音?)が、どうも息子には刺激が強すぎるようでした。
しきりに、「大きすぎへん?」「近所に迷惑ちゃう?」などと言っていましたが、そのまま読み続けていると、特に、「あー」が「あ」になって短く飛び跳ねる場面で、強弱を付けて色んな音で「あ」を表現していたら、息子は、気持ち悪がって悶絶してしまいました。
元々、苦手な音の多い息子でしたが、読み聞かせで拒否反応を示したのは初めてだったので、驚きました。
私達が、黒板をひっかくような嫌な音を聞いている感じなのでしょうか?
子どもはのりのりで大喜びしそうな本だと思っていたのですが、100%はあり得ないというか・・・。
もしかすると、中には息子のように苦手な子がいるかもしれません。