やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

「あーといってよあー」

2016年09月20日 | 読書・読み聞かせ

この3連休は、ばあばの敬老のお祝い、秋祭前の町内会の掃除、そして、両親のお墓参りと慌しく過ぎてしまったと思っていたら、台風16号の影響で今日も学校がお休み・・・4連休になってしまいました。

 

今日は、1年生の読み聞かせの日だったので、台風で中止になってしまい、本当に残念です。

運動会などの学校行事も詰まっていて、別の日に延期というのは難しそうです。

次回は12月の予定ですが、多分、そのときは、冬の本かクリスマスの本になりそうなので、今回私が読み聞かせをするつもりだった「あーといってよあー」(小野寺悦子文・堀川理万子絵 )は、読めないかもしれません。

 

「あーといってよあー」は参加型の本で、子ども達に色んな「あー」を言ってもらう本です。

上を向いたり下を向いたり、両手を広げながらの「あー」

口や胸をたたいたり、のどを押さえたりして、響きを感じる「あー」

長い「あー」短い「あ」

大きな「あー」小さな小さな「あー」

 

子ども達がどんな風に「あー」を言ってくれるのか、とっても楽しみにしていたのですが・・・。

 

試しに、息子に読み聞かせをしてみましたが、私の「あー」という声(音?)が、どうも息子には刺激が強すぎるようでした。

しきりに、「大きすぎへん?」「近所に迷惑ちゃう?」などと言っていましたが、そのまま読み続けていると、特に、「あー」が「あ」になって短く飛び跳ねる場面で、強弱を付けて色んな音で「あ」を表現していたら、息子は、気持ち悪がって悶絶してしまいました。

 

元々、苦手な音の多い息子でしたが、読み聞かせで拒否反応を示したのは初めてだったので、驚きました。

私達が、黒板をひっかくような嫌な音を聞いている感じなのでしょうか?

 

子どもはのりのりで大喜びしそうな本だと思っていたのですが、100%はあり得ないというか・・・。

もしかすると、中には息子のように苦手な子がいるかもしれません。