今朝、息子は修学旅行で伊勢志摩へと出発しました。
早朝からサッカー日本代表強化試合のベルギー戦があって、どうしても生で試合を観るんだと、息子は4時半に起きてきました。
私も同じ時間に起きて、朝食を作った後、旅行の準備は昨日に終わっているにもかかわらず、着せていく服や持って行かせる服をどうしようかと、出発の時間ぎりぎりまで迷っていました。
今日の夕方から気温が下がり、この土日は年末年始並みの冷え込みになるのだとか。
明日の朝一番から昼過ぎまではスペイン村(パルケ・エスパーニャ)で過ごすことになっていて、息子が気温に合わせて上着を着たり脱いだりするとは思えず、出発前に「これを着てね。」と指定しておく必要がありました。
とはいえ、実際の体感温度までは分からないので、
「寒かったら、上着をこれに変えるんやで。」
と、ダウンジャケットを余分に一枚持たせるしかありません。
持ち物の準備は昨日息子と一緒にしましたが、「おふろセット」「2日目の着替え」「2日目寒かった場合の上着」など、それぞれの袋にラベルを貼っておきました。
サッカーの試合が終わって、5分後に出発です。
「明日、必ずまた会えるよなぁ。」
心配そうに言う息子。
「当ったり前やん!
会われへんかったら、大変やで。」
ハグしてハイタッチを繰り返す息子を送り出します。
「さぁ、7時集合やろ。
楽しんどいでや~!
行ってらっしゃい!!」
曲がり角に消える息子を見送り、後は、息子と友達、先生方に任せるしかありません。
だいじょうぶ!
何かあっても、何とかなる!!
きっと楽しんで帰ってくるはずです。