やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

眠いけど診察日

2020年08月19日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

17日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

その前日の夜、息子はそわそわと落ち着かなくて眠れませんでした。

 

息子がうつ状態になってから、私と息子は一階の和室に布団を持って来て一緒に寝るようになりました。

息子がぐっすり眠っている夜ですらなかなか寝付けない私は、息子が眠れないとさらに眠れなくなってしまいます。

 

「落ち着かへん。」

「眠られへん。」

「お腹すいた。」

うとうとしかけた頃に、息子から声がかかります。

 

「何べんも起こしてしまってごめん。」

と謝るので、文句の一つも言えません。

眠れない辛さは、私にもよく分かります。

 

病院に行く前に、息子と一緒に昼寝をしました。

このときは、息子もぐっすり眠っていて、私も1時間程睡眠をとることが出来ました。

それでも、片道1時間の運転中に眠気が襲って来ることがあって、ガムやハイレモン(ラムネ菓子)を口にして紛らわせていました。

 

この日のカウンセリングは、息子が1時間、私が5分程。

 

「最近の調子はどうでしょうか?」

 

「部活を最後までやり切って、その後も、担任の先生がクラスのサッカー部の子2人と一緒に補習をしてくれているので、午前中は学校へ行って勉強をしています。

ただ、ストレスはあるのか、落ち着かない日もあって、昨日はほとんど一睡もしていません。

『落ち着かない。』と言って、部屋中ぐるぐる回っていました。」

 

「そうなんですね。

どうして落ち着かないのでしょう?」

 

「先週の金曜日に友達とサッカーをしに行って、暑いから近所の川に行ったり、川の近くのスーパーで涼んでたりしていたみたいなのですが、その後から、落ち着かなくなったような気はします。

1週間後には2学期が始まりますので、それを気にしているのかもしれませんが。。。」

 

「そうですね。

川に行かれたことは聞いています。

予測できないことが多くて、戸惑われたみたいですね。

色んなことに意欲を感じるようになってきたようですので、2学期が始まってからの様子を見ていきたいと思います。」

 

続く診察では、息子は、

「学校に補習に行って勉強してるけど、家では全然出来なくて、お盆で学校が休みの時は何もしてなかった。

調子が悪くなるときもあるけど、どっちかと言うといい方だと思います。」

と、言っていました。

 

「そうですか。

暑いし、コロナもあるからね、気を付けて過ごしてくださいね。

このままカウンセリングを続けて行きましょう。」

 

私には特に何も聞かれず診察が終わりそうだったので、

「先生、頓服で飲んでいたエチゾラム錠がもうすぐなくなるので、また出していただけますか?」

と、お願いしました。

 

次のカウンセリングは3週間後で、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日4錠まで」を処方されました。

 

エチゾラム錠は、息子が言うには、

「すごく不安で落ち着かなくなってしまってから飲んでも効かへん。」

らしいですが、

「ちょっと不安で心配なときに飲むと、落ち着く。」

のだそうです。

なので、息子は登校前に服用しています。