全国大会の後、なかなか息子の調子が上がらず、寝ているか、部屋の中をぐるぐる歩いているかという状態がず~っと続いていました。
不安が強くて私から離れられない、一人で電車に乗るのも怖いという息子が、みんなと一緒に全国大会でニ泊三日を過ごしたということは想像以上に大変で、持っていたエネルギーを全部使いきってしまったようです。
一回戦の前半だけでメンタルがボロボロになってしまった息子は、
「おらん方がましって、思われてる・・・。」
と、しょげていましたが、2回戦は気持ちを切り替え、水を配ったり、マッサージをしたり、出来ることを頑張ろうとしていました。
2回戦敗退後は、息子だけ宿泊せずに、父親の運転する車で帰ってきましたが、4週間経ってようやくエネルギーが戻りつつあるのか、今日、息子は久しぶりにリフティングをしていました。
わずか5分程ですが・・・。
リフティングをしようと思えるようになったことが大事!
復調の兆しです。
一方、お留守番中に具合が悪くなって心配させられた猫の我愛羅。
この子もずっと調子が悪くて、吐いたり、咳き込んだりするので動物病院に連れて行きました。
治療は人間の風邪と同じなんですね。
ネブライゼーション…人間だとマスクなどで口や鼻に直接吸入しますが、猫はそうはいかないので、薬が充満した小さな部屋に入れられていました。
お薬も、抗生物質と咳止め。
昔、息子が小さい頃、耳鼻科でよく処方されたものです。
息子も抗生物質を飲むのが苦手で、濃い味のアイスクリームに混ぜて飲ませたものですが、我愛羅に飲ませるのもこれまた一苦労!
錠剤を粉々に砕いてウエットフードやおやつのチュールに混ぜて与えても、我愛羅は一口食べてもう食べない!
なんか違うと、味や匂いでわかるのでしょうか!?
投薬用の注射器みたいなものを買いましたが、これで飲ますことも難しい!
食べさせたことのないお値段高めのおやつに、お薬一回分を二度に分けて混ぜて与えると、我愛羅は気付かず喜んで食べてくれました。
我愛羅もまた元気になってきて、最近は咳き込むこともなくなりました。
窓際で寝てばっかりだけど、やっぱり猫だものね
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