やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

レクサプロを10mgに戻す

2019年03月02日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

息子は、先週、金曜日のちょうどJリーグの開幕の日まではまずまず調子が良くて、19日には通級の時間に1時間だけ学校に行ったり、20日は友達が家に遊びに来てくれ、2時間半ぐらい一緒にゲームをして遊んだりしていました。

22日には、サッカー観戦のためとはいえ、午後3時から11時までの長時間に渡っての外出も出来ました。

 

しかし、23日からは一転、息子の調子はもの凄く悪くなってしまいました。

サッカー観戦でエネルギーを使い果たしてしまったのでしょうか?

 

それと、もう一つの心当たりは、23日からクラブが始まったことです。

学年末テストの終了までしばらく休みだった部活が、22日、テスト終了と同時に再開しました。

部活がない間は穏やかに過ごせていた息子ですが、部活が始まって、「行きたい、でも行けない」と、落ち着かない気持ちが膨れ上がり、またもや日常生活までしんどくなってきました。

 

そんな中、28日、「外に出るのが怖い」と言う息子を車に乗せ、メンタルクリニックに行ってきました。

 

この日のカウンセリングは、息子が時間いっぱい話を聞いてもらっていたために、私の時間は取ることが出来ませんでした。

 

続く児童精神科の先生の診察では、

「先週は調子いい方やったけど、今週は悪い。」

と言い、続けて息子は、

「学校に、『行かんなあかん』と思うのと、『行けたらいい』と思うのとでは、どっちがいいですか?」

と、先生に質問していました。

 

「それは、『行けたらいい』と思う方がいいですよ。」

と、言われ、

「でも、どうしても、『行かなあかん』って思ってしまう。」

と、言っていました。

 

「もうすぐクラス替えですね。

新しいクラスで一緒になりたい人とか、離れたい人とかがいたら、調整してもらいましょう。」

 

「そんなん出来るの?」

と、息子。

 

「出来ますよ。

みんなやってもらってますよ。

環境を調整して、少しでも学校に行きやすいようにしてもらいましょう。

後でお母さんに言って、先生に相談してもらってね。」

 

「お母さんから見て、どうですか?」

 と、聞かれ、

「今週は、とにかく調子が悪くて、『お風呂に入るのが怖い』とか、ひどいときは、『トイレに行かれへん』とか、今日、病院に出発するときにも、『外に出るのが怖い」と言って、玄関に座り込んでしまって、とにかく不安が強いです。」

 

「どんなことが不安なのでしょう?」

 

「調子が悪くなることだと思います。

お風呂に入っている間に、頭が痛くなったり、めまいがしたり、吐きそうになったりするそうです。

出かける前は、『人が怖い』とも言っています。」

 

「そうですか。

レクサプロを1錠に戻しましょうか?

不安をとるには、この薬が一番効果があると思います。」

 

レクサプロは、昨年の秋頃から1錠に増やして飲んでいた薬です。

〇〇には効果が出ていないのかもしれない?と、一旦飲まなくなりましたが、調子が悪くなり、徐々に増やして結局1錠に戻すことになりました。

 

「レキサルティ錠0.5mg(半錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ抑肝散加陳皮半夏エキス顆粒5g(2包)、頓服としてエチゾラム錠(デパス)0.5mgを一日2錠まで」を処方され、次の診察は1週間後となりました。 

 


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