5月28日、息子のメンタルクリニックの日。
やっと新しい心理士の先生によるカウンセリングが始まりました。
1時間5分、まるまる息子のカウンセリングに時間を使って、私の時間は無し。
なので、どんな先生なのか全く分かりません。
息子に聞いても、首をかしげるだけで、
「また若い女の先生?」
と聞くと、頷いていました。
お名前も覚えていないようです。
診察では、
「カウンセリングでは、よく話せましたか?」
と、聞かれ、
「はい。」
と、答えていました。
「調子はどうでしょう?」
「あまり変わりません。」
「お母さんから見て、どうでしょう。」
「変わりなく、落ち着かない感じです。
色々考えているからなのか、ぐるぐるぐるぐる部屋の中を歩き回っていて、それで疲れてしまって、通信制高校の課題のレポートやスクーリングに行くエネルギーがないみたいです。
相変わらず、『小さい子になりたい!』とよく言っています。」
「小さな楽しみを見つけてくださいね。
楽しいと思えること、それが大事なんで・・・。
カウンセリングが始まりましたし、このまま様子を見ましょうかね。」
来月から、第3土曜日がカウンセリング兼診察となりました。
もし、それまでに息子の調子が悪ければ、電話をすれば、診察はしていただけるそうです。
今回も「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ補中益気湯エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日4錠まで」を処方されました。
「小さな楽しみはあるよね。
サッカー観るのもそうやし・・・。」
と、私が言うと、
「結構大きい楽しみやで。」
と、息子。
コントローラーを壊してからゲームを全くしなくなった息子は、セレッソ大阪とリヴァプールFCの試合を観るのが生き甲斐のようです。
家にいながら世界のサッカーを観ることが出来る時代で、本当に良かったと思います。
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