やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

ドラマ「コウノドリ」

2015年12月21日 | 日記

今日、録画していた「コウノドリ」の最終回を観て、これで、本当に終わってしまいました。

 

毎回、どうしても感情移入しながら観てしまうので、涙ボロボロ・・・

観終わった後は、目が真っ赤になってしまって、息子が「ママ、どうしたの?」と、心配そうに私の顔を見るので、なるべく一人の時に観るようにしていました。

 

私も、息子を産むまでは、切迫流産・切迫早産による安静、37週に入ってすぐ帝王切開することになったりと、不安だったあのときの気持ちがよみがえり、また、息子に会えた喜び、生まれてきてくれたことへの感謝の気持ちが重なって、涙が止められないのです

 

特に印象に残っているのは、切迫早産で23週で超未熟児で生まれてきた赤ちゃん。

無事に産んであげられなかったという自責の念に苦しむ母親。

脳内で出血して障害が残ったり、命も危ない可能性があると聞いて、「なんで助けたんだよ!」って、憤る父親。

赤ちゃんの容体が急変し、生きていくことが難しくなり、最後は、両親が名前を呼びかけ、「よく頑張ったね」と言いながら、赤ちゃんから管を抜くシーンがありました。

親だから、何とかしてあげたいという気持ちと、親だからこそ、決断しなければならなくて・・・この回も号泣でした。

 

また、中学生の妊娠・出産も、衝撃的でした。

妊娠の意味も分かっていないような幼い少女が、出産までに命の重さを知り、子どものことを考え、「母」となっていきます。

彼女は、赤ちゃんのために特別養子縁組を決断するので、凄まじい陣痛を乗り越え、子どもを無事に出産した後の、悲しい別れ。

少女の泣き叫ぶ声が胸に染みました。

 

子どもが生まれてくることって、本当に奇跡なんだな…と、思いました。

その奇跡を守ろうとする、お母さん、そして、お父さんもすごい。

また、「生きよう」とする命の力、その命と、日々向き合い、全力で助けようとする医療スタッフの方達も。。。

 

続編が観たいです!

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (fuku(思いのままに))
2015-12-21 16:38:13
このドラマ私も大好きで
涙したり 胸を締め付けられたり・・・
産まれてくることは当たり前ではなく
本当に尊い事なのだなと
改めて感じさせられました
多くの方々に観て欲しいドラマですよね
返信する
終ってしまいましたね (justyblu)
2015-12-21 17:07:11
ようこそ、fukuさん、はじめまして♪

本当に、産まれてくることの重さ、尊さを感じるドラマでした。
多くの方に観ていただきたいですよね。

続編も、ぜひ作ってほしいです!
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