愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

晩秋の赤のカンナと皇帝ダリア

2015-11-17 22:44:34 | 四季折々の花々

 今日は小雨の日でしたが、11月も比較的温暖な日が続き、

 晩秋にもカンナが近くの庭で咲いています。

 カンナの柿は通常7月~10月と紹介されていますが、

 こちらでは、2m~2.3mほどの高さに伸び今も咲いているのです。

 今日は晩秋の赤のカンナと皇帝ダリアを紹介致します。

                     ご近所の庭に咲いている「カンナ」

                   近くの柿畑に咲いている「皇帝ダリア」

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あなたは、イエスはどこから来られたか、ご存知でしたか?

2015-11-17 22:15:34 | 神の言葉・聖書

 私は聖書学ぶまでは、多くの方々が考えるのと同じように、イエスは人間の両親から生まれた方と思っていました。ですから、「イエスはどこから来られたか」という、考えをもったことはありませんでした。しかし、聖書を学ぶと「イエスはどんな方か」について理解するためには、「イエスはどこから来られたか」という問いの正確な答えを知る必要があることを理解しました。それは、神エホバの愛とご意志を知り、神エホバは約束通り物事を進められる方であることを知る助けになります。

 聖書は、イエスが地上に遣わされる前、天で長い期間生活しておられたことを教えています。神エホバの預言者ミカは、メシアがベツレヘムで生まれることを預言した際、その者の起こりは「遠い昔から」であるとも、書き記しています(ミカ5:2)。イエスご自身、人間として処女マリアから生まれる前に、天で生活していたと何度も述べておられます(ヨハネ3:13;6:38,62;17:4,5)。イエスは霊の最初の被造物として天におられ、神エホバと特別な関係にあり、優れた働き手でした(箴言8:22~31)。

 イエスは神エホバの最も大切な初子(ういご)でした。それにはもっともな理由があります。イエスは神エホバによる最初の創造物だったので「全創造物の初子」と呼ばれています(コロサイ1:15)。み子イエスが特別であることには、別の理由もあります。神エホバの「独り子」なのです(ヨハネ3:16)。つまり、神エホバから直接創造されたのは、み子イエスだけでした。また、神エホバが他のすべてのものを創造したした時にもお用いになったのも、み子イエスだけでした(コロサイ1:16)。さらに、イエスは天で生活されていた間「言葉」とも呼ばれていました(ヨハネ1:14)。この表現からすれば、イエスは神エホバの代弁者、つまり代弁をし、霊者であれ人間であれ、み父エホバの他の子たちに神エホバの情報や指示を与えたに違いありません。

 この初子イエスは、ある人たちが考えるように、神エホバと同等なのでしょうか。聖書はそのように教えていません。上に記した通り、み子イエスは神エホバに依って直接創造されました。ですから当然、み子イエスには始まりがあります。一方神エホバには始まりも終わりもありません(詩編90:2)。この神エホバの「独り子・イエス」は、自分が父エホバと同等であろうとすることなど少しも考えませんでした。聖書は、父エホバがみ子イエスより偉大であることをはっきり示しています(ヨハネ14:28.コリント第一11:3)。神エホバだけが「全能の神」であられます(創世記17:1)。ですから、神エホバと同等な者など存在しません。

 神エホバとその初子イエスは計り知れないほど長い間、親密な交わりを楽しみ、神エホバが特別な親愛の情を抱く者でした震源8:22~30)。星の輝く宇宙とこの中の地球を創造するずっと前からです。このお二方は互いを深く愛しておられたに違いありません(ヨハネ3:35;14:31)。貴重なこのみ子イエスは、父エホバによく似ていました。ですから、聖書はこのみ子イエスのことを「見えない神の像(かたち)」と表現しています(コロサイ1:15)。人間の場合でも子供が色々な点で父親と似ているのと同じです。この天的な子イエスも、み父エホバの特質や正確を反映していたのです。

 神エホバの独り子であるこの方イエスは、進んで天を後にし、地に下って来て人間として生まれ、謙遜に人間として生活をしました(フィリピ2:6~8)。しかし、「どうして霊の被造物が人間として処女マリアから生まれてくることができたのか」と、不思議に思われる方もいらっしゃるでしょう。それを成し遂げるために、神エホバは奇跡を行なわれました。聖霊によって初子イエスの命を天からユダヤ人の処女マリアの胎内に移されたのです。人間の父親ヨセフはマリアと交わり・関係をもっていませんでした。このようにしてマリアは完全な子供を産み、み使いに告げられていた通りイエスと名付けました(ルカ1:30~35.マタイ1:18~25)。夫のヨセフとマリアとの交わりによる通常の子供の場合は、アダムから受け次いだ罪を受け継ぐことになるので、聖霊によって完全な子供を人間の姿で生み出す必要があったのです(ローマ5:12)。そこには神エホバの深い愛と知恵が働いています。次回は地上に遣わされたイエスは、人間としてどんな方であったかをお伝え致します。

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       憩い時の 山盛りの柿 囲む友 今日の一句

                   ご近所の菊の愛好家の鉢植えの「菊」

 

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