愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

晩秋に咲いたスミレとクリーム色のバラ

2015-11-25 22:37:50 | 四季折々の花々

 こちらでは、11月も暖かい日が続き、

 そのためか、晩秋の庭にスミレの花が咲いています。

 スミレの花は3月~4月ですので、我が家の庭でも

 この時期に咲いたことは、あまり記憶にありません。

 今日は晩秋に咲いたスミレとクリーム色のバラを紹介致します。

                     晩秋に咲いている庭の「スミレ」

                         庭に咲いている「バラ」

 

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あなたは、イエスの種まき人の例え話とその重要な意味をご存知ですか?(マタイ13:1~43)

2015-11-25 22:26:17 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは重要な真理を、一度聞くと忘れることができない適切な「例え話」を用い、群衆や弟子たちに教えられました。その重要な「例え話」の一つに種まき人の例え話があります。このイエスの話された種まき人の例え話の内容とその意味は、現在までと、現在の状況と、これから生じる事柄まで含まれ、全ての人に関係しています。このイエスの例え話を熟考し、「思慮深い人」として歩まれる方は沢井です(マタイ7:24,25)。

 イエスは、弟子たちがイエスに近づき「例えを使って彼ら(群衆)にお話になるのはどうしてですか」と尋ねた時、イエスは「・・・わたしが例えを使って彼ら(群衆)に話すのはこのためです。すなわち、彼らは見ていてもむだに見、聞いていてもむだに聞き、その意味を悟ることもないからです」と教えられました(マタイ13:10~13)。さらに、イエスはイザヤの預言が群衆に成就していることを、イザヤ書を引用し教えられました(マタイ13:14,15)。つまり、イエスは群衆に哀れみを感じ、彼らがむだに見たり、聞いたりすることがないように、真理をだれが聞いても悟るように伝えるために「例え話」をしていることを教えられました。一方、イエスは弟子たちに「あなた方の目は見るゆえに、またあなた方の耳は聞くゆえに幸いです」と言われました(マタイ13:16)。

 イエスは群衆に次の種まき人の例え話をされました。イエスは種まき人の種が、それぞれ異なった四つの場所にまかれた事例を簡潔に話されました。一つ目の例は、「幾つかの種は、道路わきに落ち、鳥が来てそれを食べてしまいました」(マタイ13:4)。二つ目の例は、「ほかの種は土のあまりない岩地におち、・・・太陽が昇ると、・・・根がないので枯れ」ました(マタイ13:5,6)。三つ目の例は、「ほかの種はいばらの間に落ち、いばらが伸びて来てそれをふさぎました」(マタイ13:7)。四つ目の例は、「ほかの種はりっぱな土のうえに落ちて実を生じるようになり、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍の実をならせました」(マタイ13:8)。

 全ての人が関係するこの種まき人の例え話の意味を、イエスは次のように教えられました。一つ目の例の道路わきにまかれた種について、イエスは「人が王国の言葉を聞きながらその意味を悟らない場合、邪悪な者がやって来て、その心にまかれたもの(真理)をさらって行」かれた人と説明されました(マタイ13:19)。二つ目の例の岩地にまかれた種について、イエスは「これはみ言葉を聞き、喜んですぐに受け入れる人のことです。けれども、自分に根が無く、一時は続きますが、み言葉のために難や迫害が生じるとすぐにつまずく」人と、説明されました(マタイ13:20,21)。三つ目の例のいばらの間にまかれた種について、イエスは「これはみ言葉を聞きますが、この事物の体制の思い煩いや富の欺きの力がみ言葉をふさぐ人であり、その人は実らない」と説明されました(マタイ13:22)。四つ目の例のりっぱな土の上にまかれた種について、イエスは「これはみ言葉を聞いて、その意味を悟る人のことです。その人は本当に実を結び、ある者は百倍、ある者は六十倍、ある者は三十倍を生み出す」と説明されました(マタイ13:23)。イエスの時代も、現在も、神の王国の良いたよりの真理に反応する人々は、イエスの教えられた四つの事例に対応しています。皆様方もイエスの語られた四つ目の例の、「りっぱな土の上にまかれた種の方々であれば、幸いです。イエス・キリストは例え話を用いた優れた教え手であることが分かります。

 さらにイエスは、「天(神)の王国は、自分の畑にりっぱな種(小麦の種)をまいた人のようになりました」と説明を続けられました。そのりっぱな小麦の種の間に敵がやって来て雑草をまきます。畑の持ち主は、雑草が小さいうちに取り除くのではなく、小麦と雑草が十分に育ち、収穫の時期になって刈り取るように指示されました。その主人は収穫の時に、雑草を刈り取って集め、火で焼くように、そして小麦は主人の倉に集めるように指示されました(マタイ13:24~30)。この小麦と雑草例え話もとても重要なイエスの教えです。次のイエスの説明によって、現在世界中でりっぱな種・小麦と雑草の実態を見分けることができます。

 イエスの弟子たちは、「畑の雑草の例えをわたしたちに説明してください」と言い、弟子たちにイエスがその意味を次のように説明しました。「りっぱな種(小麦の種)をまく者は人の子(イエス)です。畑は世界です。りっぱな種は(神の)王国の子たちです。それに対し、雑草は邪悪な者の子たちです。それをまいた敵は悪魔です。収穫は事物の体制の終結であり、刈り取る者たちみ使いたちです。それゆえ、雑草が集められて火で焼かれるのと同じように、事物の体制の終結のときにもそのようになります。人の子(イエス)が自分の使いたちを遣わし、彼らは、すべてつまづきのもとなるものや不法を行なっている者を自分の王国から集め出し、それを火の燃える炉の中に投げ込みます。そこで彼らは泣き悲しんだり歯ぎしりしたりするでしょう。その時、義人たち(神エホバのご意志を行う人たち)はその父(エホバ)の王国で太陽のように明るく輝くのです。耳のある人は聞きなさい」と、今から生じる事柄も含む世界中の人々の関係する事柄を説明されました(マタイ13:36~44)。雑草は「大いなるバビロン」大娼婦」の偽りの宗教の世界帝国であり、間もなく神エホバによって処断されます(啓示17:1~6;18章)。イエスの種まき人の例え話の意味を悟られた方々は幸いです。

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