皆様方の周りにも、「不実な人・不実な者」がいらっしゃるかも知れません。賢明な方々は、そのような不実な人からは注意深く離れていらっしゃるに違いありません。
「不実」とはどんな意味でしょうか。「不実」とは、誠実でないこと、親切心のないこと、事実でないこと、聖書的には「不忠節」を意味しています。「不実な者」とは、誠実でない人、親切心のない人、うそを語る人、「不忠節な人」という意味になります。きっと多くの方々は、聖書が教える親切や善良さの特質を培い、不義を歓ばないで、真実な事と共に歓ぶ「愛の人」になりたいと思われるに違いありません(ガラテア5:22.コリント第一13:4,6)。
聖書の箴言には、「不実な者」に対する神エホバの裁きの約束が次のように記されています。
「エホバご自身の目が知識を完全に守った。しかし神(エホバ)は不実な者の言葉を覆される」(箴言22:12)。
偉大な創造者エホバ神の目は清く、私たちの歩みを見守り、平安と義の満ちる道となるように、正確な知識の「清い言語」、つまり聖書を守られて来ました(箴言15:3.エレミア16:17.ゼパニア3:9)。エホバ神は最も清く聖なる方であるゆえに、その教えは聖なるものであり、うそ偽りを忌み嫌われます(啓示4:8.ローマ7:12.箴言6:19.出エジプト記20:16)。ですから、エホバ神は聖なる知識を守り、「不実な者の言葉を覆される」のです。
み言葉を聞いて学び守り行わない「愚かな人」は「不実な者」ともなり(マタイ7:26,27)、さらに最も不実な者は、世界中で人々を偽りによって惑わし続けている悪魔サタンです(啓示12:9)。その悪魔サタンの活動も神の王国の王イエスによって間もなく、無活動にされ、最終的に処断されます(啓示20:1~3,10)。神エホバはそのようにして徹底的に「不実な者の言葉を覆される」ことを知るのは大きな喜びではないでしょうか。神エホバは、ご自分の語られた言葉、聖書に記された預言の言葉は、すべてその通りに成就されるのです(イザヤ55:8~11)。
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妻嘆く カボチャ泥棒 またも来る 今日の一句
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