幕屋の祭りの時に、エルサレムの住民は、イエスがキリストであるとは考えない理由を説明しました。イエスはどのような説明をされるでしょうか。
イエスはそれに対して次のように答えられました。「あなた方は私を知っており、私がどこから来たのかも知っています。また、私(イエス)は自分の考えで来たのではありません。私を遣わした方(エホバ神)が実在しておられるのですが、あなた方はその方(エホバ神)を知りません。私はその方(エホバ神)を知っています。私はその方(エホバ神)の代理者であり、その方(エホバ神)が私を遣わされたからです」。これを聞くと、彼らはイエスを捕えようとしました。多分イエスを監獄に入れるためか、殺させるためでしょう。しかし、今はイエスが死ぬ時ではないので、彼らはイエスを捕えることができません。
それでも、多くの人がイエスに信仰を働かせました。実際、彼らはそうすべきでした。イエスは、水の上を歩き、風嵐を和らげ、嵐の海を鎮め、少しのパンと魚で大勢の人々に奇跡的に満ち足りる食事をさせ、病人を即座に治し、足のなえた人を歩くようにされ、盲人の目を開き、らい病人(ハンセン病の人)を治し、死人を復活させることも出来たからです。それで彼らは、「キリストが到来しても、この人(イエス)が行ったよりも多くのしるしは行われないのではないか」と、尋ねました。
イエスは、群衆がこうしたことを互いにつぶやいているのを聞くと、パリサイ人と祭司長たちは、イエスを捕えようとして下役たちを遣わしました。(ヨハネ7:11~32)。
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道の駅 花モニュメント 春を告ぐ 今日の一句
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庭に咲いている「甘い香りを放つ沈丁花」