城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

ノリさんのガーデンノート⑨7月のバラ 23.7.15

2023-07-15 17:47:06 | バラ、クレマチス等
 いよいよ梅雨明けかと言われている。ノリさんの庭はバラの落ち葉と花柄で一杯です。今日は午前中大野アルプスに出かけていたので、掃除する気が起こりませんでした。

 梅雨から酷暑、日本の夏、中でも時々日本一になる揖斐川町はバラにとって、決して過ごしやすい環境ではない。イギリスやフランスなどヨーロッパなどに起源を持つバラは、北海道や高原を除き日本の夏は暑すぎるし、雨が多すぎる。このため夏越しがなかなか大変となる。我家でも、定期的に薬剤散布(ほとんどが黒点病防止のため)を行っているが、それでも毎日のように葉が落ちている。葉が少なくなると、光合成の機能が弱くなり、秋に良い花を咲かせることができなくなる。夏越しのために、マルチング(地面に直射日光が当たり、地温が高くなるのを防ぐ。野菜栽培では藁を使ったり、枯れ草を使ったりする。さらに黒のマルチではなく、シルバーのマルチを使う)を行う良いと言われている。マルチングには堆肥やヤシガラなどを使う。

 葉は随分少なくなったが、元気にバラは咲いている。

 ジーンレックス 花は終わりかけであるが蕾はまだある

 イングリッシュローズ ガートルード・ジェキル 鉢だと夏場は半日陰に持って行くことができる

 ギー・サヴォア このフレンチローズは強い!!

 イングリッシュローズ ヴァネッサ・ベル 夏にふさわしい色である

 これもフレンチローズ タルトポム 白い花はトラノオ

 イングリッシュローズ  アンブリッジ・ローズ このバラ葉を大老にに落とす

 バラ以外

 アガパンサス 通常見られるのは水色でもう少し大型 良く増える

 木立ベゴニア 半日陰だと花が沢山咲く 強い日射があると葉焼けをおこす

 繰り返し咲く クレマチス

 本日のベストショット

 トラノオにとまる糸トンボ




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