7月も半ば、夏野菜は今が最盛期である。ところが、トマト(麗夏4株、ミニトマト6株)に異変が現れた(実は気づいていたのだが、対処していなかった)。その異変とは果実に小さな穴があったり、へた付近が大きく食害されていたことである。遅まきながら、スマホで検索し、害虫のタバコガによる食害であることが判明した。
ところが、この害虫は難敵であった。実の表面にでもいれば、薬剤によって駆除できるが、実の中に幼虫が食い込んでいるので、薬剤は効かない。親である蛾が夜間飛んできて、トマトの表面に卵を産んでいくのである(この蛾はさなぎで土の中で越冬する)。実はこの食害については数年前からあることに気づいていたのだが、仕方ないと思っていた。さすがに食害が酷くなった今年、その対策を考えなければならなくなった。今年は既に手遅れで、来年以降となる話なのだが、この蛾が寄りつけないように防虫網を張ることが最大の防御であるようだ。そして、風通しの悪いことも、食害を大きくする原因となるようだ。我が家では雨よけのビニールを設置している。その結果空気の流れが悪くなり、幼虫の餌食となる。
写っているトマトも食害を受けている 去年は沢山収穫したトマトだが今年はあきらめざるを得ない
幸いミニトマトは比較的軽い
本日の収穫 食害の酷いものは水の桶の中に放り込んだ(水責め)食害が酷くなければもったいないので、その部分を切除し、食べる。
野菜収穫の楽しみ(2)で紹介したスイカだが、10日に2.5kg、13日に3.5kg、14日に3.4kgとそれぞれミニスイカを収穫した。
最初のは楕円でなかったが、これは楕円形
7月中はこのミニの収穫が続きそうだ。
どこにスイカがあるのか外から見ても分からないので、あらかじめ調べてある。
大玉がうまくいけば8月上旬に収穫できる。
我が物顔に伸びているカボチャのつるだが、実は1つだけ 雌花が全然ついてくれない
今日、キュウリの手を作った。
現在のところ4月末に植えたキュウリが元気だが、おそらく梅雨明けとともに弱ってくるので、それに備える
サツマイモのつるが伸び始めた 今年は長年作っていた安納芋に代えて「ベニハルカ」30株を植付けた
7月12日大垣市内の某地で黒豆の植え付けを行った。すでに苗はヒョロヒョロながら大きく背を伸していたのだが、なかなか生えそろわなかったので、遅れてしまった。黒豆の栽培をユーチューブで見ていてびっくりしたことがある。
まず種を土の上に軽く乗せ、その上に袋に入れた土を載せ(光を遮る)、水をやる。2日程で発芽するので、その袋をとり、今度は光を当てる。びっくりするのは、ここからで、双葉が出たら、その上でカット、さらに根もカットし、それをポットに植付ける。こうすると、苗も揃うし、収穫が増える。以上だが、今年はもう出来ないので、来年試みてみようと思っている。こうした秘伝は本来門外不出のものであるのだが、ネットのおかげでノウハウを知ることができてしまう。今年はこうしたネット情報をスイカを始め、いろいろ学んだ。枝豆(黒豆も)の収穫増対策として、摘心を行うというのがある。これについては親戚の農家から聞いて、知ってはいたのだが、どの辺で摘心するのか不明だった。検索すると5節目で行うのだということがすぐに判明した。
八朔の実 これから大きくなってくる
ところが、この害虫は難敵であった。実の表面にでもいれば、薬剤によって駆除できるが、実の中に幼虫が食い込んでいるので、薬剤は効かない。親である蛾が夜間飛んできて、トマトの表面に卵を産んでいくのである(この蛾はさなぎで土の中で越冬する)。実はこの食害については数年前からあることに気づいていたのだが、仕方ないと思っていた。さすがに食害が酷くなった今年、その対策を考えなければならなくなった。今年は既に手遅れで、来年以降となる話なのだが、この蛾が寄りつけないように防虫網を張ることが最大の防御であるようだ。そして、風通しの悪いことも、食害を大きくする原因となるようだ。我が家では雨よけのビニールを設置している。その結果空気の流れが悪くなり、幼虫の餌食となる。
写っているトマトも食害を受けている 去年は沢山収穫したトマトだが今年はあきらめざるを得ない
幸いミニトマトは比較的軽い
本日の収穫 食害の酷いものは水の桶の中に放り込んだ(水責め)食害が酷くなければもったいないので、その部分を切除し、食べる。
野菜収穫の楽しみ(2)で紹介したスイカだが、10日に2.5kg、13日に3.5kg、14日に3.4kgとそれぞれミニスイカを収穫した。
最初のは楕円でなかったが、これは楕円形
7月中はこのミニの収穫が続きそうだ。
どこにスイカがあるのか外から見ても分からないので、あらかじめ調べてある。
大玉がうまくいけば8月上旬に収穫できる。
我が物顔に伸びているカボチャのつるだが、実は1つだけ 雌花が全然ついてくれない
今日、キュウリの手を作った。
現在のところ4月末に植えたキュウリが元気だが、おそらく梅雨明けとともに弱ってくるので、それに備える
サツマイモのつるが伸び始めた 今年は長年作っていた安納芋に代えて「ベニハルカ」30株を植付けた
7月12日大垣市内の某地で黒豆の植え付けを行った。すでに苗はヒョロヒョロながら大きく背を伸していたのだが、なかなか生えそろわなかったので、遅れてしまった。黒豆の栽培をユーチューブで見ていてびっくりしたことがある。
まず種を土の上に軽く乗せ、その上に袋に入れた土を載せ(光を遮る)、水をやる。2日程で発芽するので、その袋をとり、今度は光を当てる。びっくりするのは、ここからで、双葉が出たら、その上でカット、さらに根もカットし、それをポットに植付ける。こうすると、苗も揃うし、収穫が増える。以上だが、今年はもう出来ないので、来年試みてみようと思っている。こうした秘伝は本来門外不出のものであるのだが、ネットのおかげでノウハウを知ることができてしまう。今年はこうしたネット情報をスイカを始め、いろいろ学んだ。枝豆(黒豆も)の収穫増対策として、摘心を行うというのがある。これについては親戚の農家から聞いて、知ってはいたのだが、どの辺で摘心するのか不明だった。検索すると5節目で行うのだということがすぐに判明した。
八朔の実 これから大きくなってくる
山で食べるスイカ美味しそう!