先日、蕎麦粒山に登ったとき、最後の急登部分にカタクリの花、あるいは葉を多く見かけた。低地では4月に見られる花だが、1000mを越す場所ではこの時期でも花を見ることができる。カタクリはあちらこちらで見ることができるが、クマイガイソウともなると咲く場所はそれほど多くない。訪れたことはないが花房山山頂からかなり下ったところに”秘密の花園”があり、そこで見られると聞いた。ひょっとしたら人が訪れることのない場所に密かに咲いているのかもしれない。ヒラタケのように知っていても、誰にもその場所を言わないのかも知れない。
クマガイソウの群生地は公開されているところでは、福島県や山梨県とどちらかというと岐阜より東の方にあるようだ。岐阜では簗谷山(下呂市、登山口からすぐのところ)が有名、数年前に訪れたが既に花柄が残るだけとなっていた。昨年に続き訪れたのは、徳山の某所。おじさんは、かつて園芸種のアツモリソウ(クマイガイソウの仲間でこちらの方が危惧種。確かロシアの類似種)を購入し育てたが、一度だけ開花はしたがそのあと枯らしてしまった。素人が育てるのは難しいことは、群生している場所の絶妙さだと思う。少し、沢状になっており(適当なお湿りがいつもあるということ)、腐葉土が分厚く積もっている。さらに、葉が生育する4月には落葉樹の葉は出ていないため、日光が差し込んでくる。そして、5月ともなると葉が茂り、遮光する。このような場所を人工的に作るのは素人には難しい。
少し講釈が長すぎたようである。昨年と比べた感じでは花数が少ないとの印象。
全体のほんの一部
二連のクマイガイソウ
葉に影が写っている
落葉樹の根元に咲く
クマガイソウのアップ ちょっと異様な感じ
美人は後ろ姿も素晴らしい
さて、来年はどんな花が期待できるであろうか!!
クマガイソウの群生地は公開されているところでは、福島県や山梨県とどちらかというと岐阜より東の方にあるようだ。岐阜では簗谷山(下呂市、登山口からすぐのところ)が有名、数年前に訪れたが既に花柄が残るだけとなっていた。昨年に続き訪れたのは、徳山の某所。おじさんは、かつて園芸種のアツモリソウ(クマイガイソウの仲間でこちらの方が危惧種。確かロシアの類似種)を購入し育てたが、一度だけ開花はしたがそのあと枯らしてしまった。素人が育てるのは難しいことは、群生している場所の絶妙さだと思う。少し、沢状になっており(適当なお湿りがいつもあるということ)、腐葉土が分厚く積もっている。さらに、葉が生育する4月には落葉樹の葉は出ていないため、日光が差し込んでくる。そして、5月ともなると葉が茂り、遮光する。このような場所を人工的に作るのは素人には難しい。
少し講釈が長すぎたようである。昨年と比べた感じでは花数が少ないとの印象。
全体のほんの一部
二連のクマイガイソウ
葉に影が写っている
落葉樹の根元に咲く
クマガイソウのアップ ちょっと異様な感じ
美人は後ろ姿も素晴らしい
さて、来年はどんな花が期待できるであろうか!!
場所が特定できる表記をするな!
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