城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

雪の城台山2 20.12.18

2020-12-18 19:10:42 | 山登り
 昨日まで降っていた雪が止んだ。昨日は車庫や玄関そして庭木の雪どけで大変疲れた。やっぱり肉体労働はきつくて休み休みでないと持続できない。それでも昼からは冬靴を履いて、城台山まで登った。30cmを超えるような雪の道はさすがに疲れて、途中で立ち休憩を繰り返す。帰りは、一心寺までの町道を下って行った。一心寺下の竹藪の竹の何本かが道路をふさいでいる。さらに白山神社の下の大きな竹藪(ここはかつて竹の「写真家高間」が良く撮影した場所だ)の沢山の竹が道路をふさいでいた。こういう場合、除去する義務は本来どこにあるのだろうか。竹藪の所有者か町道を管理する役場か。このままでは白山神社で行われる元旦祭の準備、本番ができないと思い、区長にメールするとともに一心寺の竹藪の所有者である財産区(おじさんはその管理委員の一員)の委員長に連絡した。

 昨日は一昨日に続き、ハッサクの枝についた雪を落とした

 そして、今日は長靴で城台山に出かけた。観音様の広場からは昨日は見えなかった池田山、小島山、そして大垣方面まで広がる雪景色を見ることができた。年末までに、池田山か小島山をスノーシューで登ってみよう。

 小島山

 池田山

 池田、大垣方面

 城台山城跡 昨日に続きダブルストック 夏道はストックは地面に軽く置くだけだが、雪道は推進力として使う

昨日よりも歩きやすくなっていたが、やっぱりきつい。帰りに昨日と同じ町道を歩いた。すると城台山公園まで車があがってきたことをしめす轍が残っていた。では、竹藪はどうなったのか。降りていくと車が通れる幅くらいに竹が除かれていた。

 撤去された竹

すぐ下の家のご主人に尋ねると今朝N区長(私のすぐ後の区長)さんと元旦祭担当のK班長(この方はチェーンソーを持ってみえる)さん二人で除去されたとのこと。そのご苦労に頭が下がる。役場がやるとしたら、もっと時間がかかるだろうし、お金がないといって断られる可能性もある。草刈りもそうだが、所有者の高齢化に伴ってますます地域さらには役員等への負担は増えてくる。我が地区ではこうした使役に参加してくださる住民が多いことは幸いである。

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