城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

揖斐アルプス 22.12.18

2022-12-18 18:56:16 | 山登り
 城ヶ峰(「351.5m)から東ノ山(349.5m)、西ノ山(404.4m)へと至る山稜をおじさんたちは勝手に揖斐アルプスと呼び始めて、7、8年になる。この名称が定着したかどうかはわからないが、お国自慢の一つとして各地に何々アルプスというのがある方が面白いとは思う。今日は元々は揖斐アルプスとは城ヶ峰から逆の方向へ進み、大野アルプスの雁又山まで行くつもりであった。しかし、天気予報を見ると、今日は朝から雪の予報で前日からの積雪も予想されたところから、積雪がなければ西ノ山まで行くことに変更した。積雪があれば城ヶ峰までとすることも考えた。

 三輪神社に8時集合とした。今日の参加者はおじさんと20歳違いの2人の女性、先頭をそのうちの通称Junさん、 二番目はYさん、おじさんは最後尾でJunさんには少しでも経験を積んでもらうとのもくろみがあった。女性2人はとにかくお話し大好きで行程中ほとんどしゃべりぱなし、でも話しに夢中で重要なサインを落とさないように注意は年長者として行った。こんな天気なので誰にも会うことはない。天気は時に風強く、雪が舞う。また、突然青空も見えたりする複雑な空模様。西ノ山から来た道を戻る予定だったが、仁坂峠から北方小学校に出る道(Yさん未経験)を選んだ。この道は随分長いこと通っていない。意外とこの道長いのと北方小学校に車がデポしていない場合、国道等を三輪神社まで戻る道が長いのが理由だった。しかし、この道には体験学習のための建物が何棟か整備されており、そこは開放されているので、ここでお昼を食べることができる。寒い時に震えながらお昼を食べるのは楽しくない。

 国道は車が多く通るし、三輪神社までの行程は結構長いうえ、さらに退屈だ。それを少しでも紛らわせてくれるのが、沿道にある家の庭木の剪定具合とみかんや八朔などがすずなりになっているのを眺めることだ。我家の八朔の収穫は23日にするつもりである。スマホによると今日歩いた距離は約15km、所要時間5時間半だった。


 一心寺 8:02

 城ヶ峰手前 8:50

 城ヶ峰 9:00

 ウラジロ 雪をかぶって表も白 9:23

 林道に出る 9:31

 東ノ山 9:42

 枯れ枝に雪が咲く 9:59

 西ノ山 10:20

 仁坂峠 10:46 標高281m

 有鳥(あっとり)スカイラインを歩く

 この建物の中でお昼を食べる 11:05~11:35

 林道終点 12:23

コースタイム 三輪神社7:55→城ヶ峰9:00→東ノ山9:42→西ノ山10:20→仁坂峠10:46
       →昼食11:05~11:35→林道終点12:23→三輪神社13:30

  

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