昨年の春、新聞に「ケセン語で福音書完訳」という記事が掲載されていました。朝日新聞平成16年4月28日夕刊。岩手県大船渡市在住の内科医、山浦玄嗣さん(64歳)がこのほど4年がかりで新約聖書の4福音書を「ケセン語」に翻訳されたという記事(以下引用開始)。
「ガリラヤの田舎で育ったイエスは、きっと方言で話したはずだ。だったら、方言の方が似合う」と思った山浦さんには、標準語訳の聖書は、直訳過ぎで分かりづら . . . 本文を読む
◆マンガは素晴らしい
KABUはマンガが好きです。寛子さんもマンガが大好きです。この春にBLOGを始めたのも、実は、「BLOGというツールはサブカルチャー評論、特に、マンガ評論と相性がいいんじゃない」と漠然と思ったのが大きい。マンガは素晴らしい。マンガは人類の文化遺産だ!
と、テンションは高いのですがのっけから予防線を二つ。まず、「マンガとは何か」「どんな表現をさしてマンガと呼ぶんですか」とい . . . 本文を読む