英語のネーティブスピーカーの先生方への指示書を書いていてふと気になったことがあります。「このマニュアルに書かれていることはあくまでも教える上でのガイドランです。つまり、一字一句このマニュアル通りにレッスンをする必要はありませんし、貴方が担当されている生徒の英語力が順調に伸びないようなら、このマニュアルに従うべきでもありません。そのような場合には、教務担当のアドバイザーにご相談くださ . . . 本文を読む
◆『日本語の作文技術』
本多勝一(朝日文庫・1982年1月 朝日新聞版は1976年に出版) <発売中>
よく「文は人なり」と言いますよね。世にワープロソフトも行き渡り<コピー&ペースト>も容易になった現在では、個人の生計や生涯を左右するほどの重大な意味が文章作法にあるとは思えませんが、それでも「社会人になってどんなスキルが最も役に立ち、何をもっとうまくなりたいと一番思いますか」と尋ねられて、英 . . . 本文を読む
昔、アラブの偉いお坊さんが、じゃなかった。昔、東京大学の偉い憲法の先生が、「その出版物が猥褻物かどうかを基準にして、行政や警察の取締りが違憲であるか合憲であるかを区別するなどというのは論外だ! 何故なら、最大の(?)猥褻物は男にとっての女であり、女にとっての男だからだ」、とおっしゃいました。彼と私の憲法理解のスタンスはかなり異なっているけれど、昔から私は結構この大先生好きです。そう。憲法擁護のなん . . . 本文を読む
私はマンガが好きだ。奥様の寛子ちゃんもマンガが大好きだ。つまり、我が家はみんなマンガ好きです。マンガなんか単に楽しめればいいのでしょうけれど、マンガに理屈はいらないのでしょうけれど、時々、何でこんなにマンガは素晴らしいのか考えないではない。お気に入りの漫画家:諸星大二郎・森雅之・岡崎二郎・西岸良平さんなどの作品を思い浮かべながらマンガの素晴らしさ(=パワー)とその可能性について考えてみます。台風一 . . . 本文を読む