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”書評:日本人の知らない日本語(海野凪子・蛇蔵)”

2018年12月10日 09時11分33秒 | 書評のコーナー

 

 

 

書評:日本人の知らない日本語(海野凪子・蛇蔵)

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/04ef12bcccb7b2ca55a14f392ef89859

 

 

本記事(⬆)は、昨年アップロードしたその2日後から今日まで、

「日本人の知らない日本語」「書評」の2語検索で1位を譲っていない

ブログ管理人からみると営業的な「孝行娘」さんです。

 

なぜ、そうもヒット数を世間さまからいただけたのか?

土台、googleなんか信用していないKABUも興味があり、

何人かの弟子や同志に聞いてみました。

で、その結果は、次のある3段落が日本語と英語の研修関係者にとって

ありがたかったからかも(⬅may)というところ。

 

確かに、日本では「CEFR」に対する欧米での批判を、というか嘲笑や軽蔑が紹介されることがないだけでなく、例えば、その標榜する(麻)所謂「複言語能力観」と、(友)コーパス運用との思想的と方法論的の連関性に関して説明している言説は見当たらない、鴨。

よって、――この分野の論客、例えば、NHKの「基礎英語」の中軸たる投野由紀夫さんなどがそんな馬鹿げたことを述べてはおられないだろうに――日本では「CEFR」の4文字を唱えながら、ありとあらゆる「文法不要論」や「英語は3000語も覚えれば充分❗」の如き「CEFR」とは金輪際無縁の言説が流布している傾向もなきにしもあらずなので、こんな3段落でも少しは世間のお役にたったの、鴨。

・懐かしい教材(4) 『試験にでる英単語』⬅「3000語」云々に関してはとりあえずこの記事参照ください

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/8984a1b6a19fdb7319fada120aa80eb1

・英単語は2000語も覚えれば充分?⬅そんなわけないだろう❗ (*^o^)/\(^-^*)

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/58dcb4dfa601a3321646ab7d6bcf1029

 

尚、投野さんプロデユースのNHKのラジオ基礎英語は

KABUのお気に入りです❗


昨年度の基礎1と基礎2は特に傑作だったと思うけれど、今年度も、

そう今年度だと、基礎3の翔くんが①ミキちゃんのハートと

②おかあさまとおばあさまの平和をゲットできるのか? 


基礎2では、長崎産肉食系の美樹くんがクリスをゲットしたいま、

KABU家贔屓のサラさんにも素敵な彼氏さんが現れるのだろうか・・・。

と、AKB48グループの贔屓のメンバーさんの動向とあわせて毎日

そのキャラクターの動向をフォローしたりしていますから。

ちなみに、KABU家の推しキャラクターは・・・。⬅以下、自主規制。


而して、

CEFRとコーパスの連関に関しては、

憲法改正に向けた記事群がまとまりしだい

海馬之玄関系ブログにアップロードします。

画像と参照記事URLはその予告編(?)

o(^o^)o (^_^)v

 

 

 

▼孝行娘の3段落

・・・繰り返しになりますけれども、逆に言えば、土台、日本の全有権者なり日本の労働力人口全体が英語力を「非友好的な英語のネーティブスピーカー(NS)との数段階の交渉がタスクの成否を分けるビジネス活動を英語で遂行できる程度」まで向上することを想定・前提にして日本の国際化対応能力開発政策を議論するなどは、一種のファンタジー、夢物語の類いなのです。そして、「英語ができます」というのは、平成の実質ラストイヤーまであと3週間となった現在では、残念ながら、上で書いたようなことが英語でできるということだと――例えば、Common European Framework of Reference for Languages(CEFR)の言語運用レベルでC1以上くらいのものだと――わたしは思います。

尚、わたしは「CEFR」の採用する言語能力観(複言語能力観:plurilingual competence)を、言語運用能力の領域を超えて、言語観・認知言語観それ自体や社会観にも拡張しようとするリベラル派の粗雑な議論は容認できません。けれども、そういうコンセプチュアルな部分は敬して遠ざけるとすれば、そのテクニカルな提言は参考になると考えています。

実際、「TOEIC975あるのに商談のアポイント1つとれないICU卒のイケメン君」と「TOEIC685しかないのに、いつも、当社に有利な契約を勝ち取ってくる関西大学卒の福知山のお地蔵さん君」の併存に頭を抱えてきた――これは本当のところは、その英語力判定テスト自体だけの問題とも言えないのですけれどもね――人事研修セクターにとって、「CEFR」のパラダイムはコロンブスの玉子焼きくらいにはありがたかったと思いますから。閑話休題。

 

【調査】スパゲッティに「スプーン」はあり?正しく食べている割合は?
 https://sirabee.com/2015/04/04/23979/

 

【高垣麗子さんの記事】和のスパゲッティはお塩で茹でません。  

 https://ameblo.jp/takagaki-reiko2/entry-12424987464.html

 

 

#welovegoo



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