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継続は力なり
知は力なり
惰性は躊躇なく捨て去るべく
戦後民主主義の欺瞞は軽蔑されるべく
占領憲法は可及的速やかに改正されるべく
而して、
日本の伝統と文化と歴史はこれを
恒に再構築して堅守する
万国の保守派よ団結せよ❗
文化帝国主義リベラリズム粉砕❗
諸国民のナショナルな個性が華咲き競う
コラージュ的の、万華鏡的の
保守主義の葡萄のたわわに実る<多様かつ寛容な世界>の
再生に向けて・・・
フィッシュアンドチップスとハンバーガーと
おにぎり(⬅梅干しか鮭希望、鴨。)食べて
共に闘わん❗
[解題風蛇足]
畢竟、このブログでもしばしば記している「定義」ですけれど、--所謂「バークの保守主義」なるものは思想の博物館の陳列品でしかないでしょうから--世界と日本の現在における保守主義を、
1)自己の行動指針としては自己責任の原則に価値を置く、そして、2)社会統合のイデオロギーとしてはあらゆる教条に疑いの眼差しを向ける、
よって、3)社会統合の機能を果たすルールとしては、さしあたり、その社会に自生的に蓄積された伝統と慣習に専ら期待する。換言すれば、その社会の伝統と慣習、文化と歴史に価値を置く態度を好ましいと考える--白黒はっきり言えば、伝統と慣習の中には(もちろん、その領域は時代と共に変動するのでしょうけれど)社会的非難という道徳的強制のみならず国家の実力を発動してなされる法的な強制によっても維持されるべき領域が存在すると考える--立場。
ならば、4)その社会の伝統と慣習、歴史と文化に価値を置く態度や心性がその社会のスタンダードな態度であり心性であることを認めリスペクトするような<外国人たる市民>に対しては、逆に、--古来、日本が「帰化人」の人々に対してそうであったように--彼等の伝統と慣習、歴史と文化を<国民>の方も尊重しリスペクトするべきだと考えるタイプの社会思想である、と。
蓋し、思想の内容面ではなく、思想の形態面から「保守主義」を――それを、英米および日本に馴染み深いタイプでもあろう、――このように再定義する場合、憲法の改正は保守派にとって必然の道である。と、そう私は考えます。
皮肉でも冗談でもない。世界的に見ても--「立憲民主主義」なるものが現行の占領憲法のみならず、「先進民主主義国-近代国家」の実定憲法の規範内容であり、かつ、その「立憲民主主義」なるものは、「ナショナリズム」はもとより、諸国の食文化や言語の運用の伝統から国旗・国歌にいたるまで、君主制度・婚姻制度・死刑制度等々、ある国家の歴史的特殊なアイデンティティーやその具体的な構成要素と相いれないものだと強弁する。すくなくとも、その「立憲民主主義」と相容れないものはこの日本の社会における規範性を認められないと断言する--その教条主義の度合いと無知の度合いが世界のリベラル陣営の中でも突出して凄まじい、日本のリベラル派による荒唐無稽かつ噴飯ものの憲法解釈の塵芥が降り積もったこの半世紀。そんな塵芥がこの列島に降り積もってきたから。
ならば、そのリセットのために、
保守派が<改憲>という手を使うのも
臨機応変というものでしょう。
・・・ということで、
憲法の改正に向けて頑張りましょう❗
▽まずは「加憲」でいいのではないですか――改憲派こそ「憲法」に期待しすぎるのやめませよう
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/9333930d645cf9bb127ad33d72915dd7
▽再掲―追補:保守派のための「立憲主義」の要点整理
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/127e0b96f96455aa1be69af27e8b4118
▽日本の憲法学者はハイフライフローの連射と決め技デスティーノで
憲法改正論議のリングから放逐せよ❗
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/090ba545dd647c5cedfa603fffd497d8
▽海馬之斬鉄剣:朝日新聞の素人憲法論を一刀両断
――改憲のための改憲、所謂「改憲の自己目的化」は立憲主義と矛盾するか
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/e372d22758b73b9f66f9e94aa94f6e48
▽海馬之斬鉄剣:朝日新聞の素人憲法論批判
――改憲のための改憲、所謂「改憲の自己目的化」は立憲主義と矛盾するか(余滴)
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/fd238dd718305d091de43c72383b86ce
そして、
▼<改訂版>自薦記事一覧:保守主義の憲法論と社会思想
-憲法学の再構築と占領憲法の破棄・改正を求めて
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/5f7bef87927eae129943ca8b5bb16a26