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書評:西村健「地の底のヤマ」<画像編>

2013年07月17日 12時38分32秒 | 書評のコーナー



主人公の伯父の金物屋さんがあったと思しき曙町から撮影した道向こうのカトリック教会。
画像左手に「猿渡」税理士事務所がありました。あっ、教会があるのは有明町です、為念



ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿







主人公の母と姉が経営するスナックがあったと思しき地点、
「大正町の映画館が幾つも入る「娯楽会館」のすぐ裏の
中島町」(ibid., p.61)と同じ場所にあるスナック、
カクテルバーパートナー







何度か登場する「大昌園」






これまた何度か登場する「大牟田ラーメン」。
JR大牟田駅改札から信号に引っかからなければ
徒歩1分39秒。大牟田郵便局の隣です(ibid., p.772)






これもまた何度も登場する,大牟田川沿いのバー「TRAD」







主人公にとっては悲しい場所。長溝川踏切の跡。
今は、道路が地下に潜り、踏切は撤去されています。
画像左手の植え込みが著者の母校、大牟田市立白光中学校






主人公の友人が雇われ店長を務める
「大黒町の交差点にあるコンビニ」(ibid., p.670ff)
スタッフの方は皆さん凄く親切ですよ





大牟田出身の原辰徳巨人軍監督もここの回転万十(現在は1個80円)が、
子供の頃大好きだったという「ガード下食道」。後ろの「緑」は炭鉱列車の
軌道跡(ibid., p.383)

そして、その回転万十(←「饅頭」の誤記ではありません)

















上の三枚は主人公の最後の職場のある三池港












その三池港の近く、旧「港俱楽部」(ibid., p.10, p.724)
三井三池の「迎賓館」だった建物です

下3枚は、干拓の堤防から撮ったもの。
有明海の向こうに横たわる雲仙と多良岳。そして「黒崎公園の丘陵」。
本書の主人公が幼稚園児くらいの頃まではその丘陵の真下まで
まだ有明海の波が打ち寄せていたと思います。三枚目の画像の
丘陵から手前が昭和開の干拓でできた農地(ibid., 430)















と、20代以上の大牟田出身者にサービス。下2枚は、
今はなき(涙)、松屋デパート(ibid., p.382ff)










そして、主人公が第三部で勤務した「上内駐在所」の近く、
南関インターチェンジを大牟田方面に降りてすぐの
所にある陶芸工房・三池焼のお皿








最後は大関稀勢の里じゃなかった、

б(≧◇≦)ノ ・・・大牟田の誇り「大蛇山」~!













P/S
2013年の大蛇山祭りは7月27日-28日です。その1週間前の参議院選挙で
自民党が安定政権を作り上げたお祝いにしたいですよね。

ウマウマ(^◇^)


P/S2(2013年8月18日)
有明海の「干満」については、下記記事の画像を参照ください。
数少ない読者の方から、「せっかく良い画像があるのに、なんでリンクせんのや」
と、叱られました(涙&歓喜)

・三池港の閘門式ドック施設の案内-「世界遺産登録」の資格ないことない、鴨
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/52d2c1185ae3c425845bcd982129ad22








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