産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

平成25年度マン管&管理業務主任者試験の結果

2014-01-19 | 資格試験
昨年、11月にマンション管理士(マン管)を12月に管理業務主任者の試験を受けました。
どちらも初めての受験です
マンション管理士は、見事に不合格。
受験しながら思ったことは、やけに問題が簡単だなぁ~と…
試験前に受けた模擬試験があまりに難しすぎたので、よけいそう感じたのかも
でも問題が簡単=合格できるとは思わず、これは落ちたなって思いました。
なぜなら合格率は毎年ほとんどかわらないわけで、簡単なら合格点が上がるだけです。
私が簡単だと思うということは受験している多くの人がそう思っているはずなわけで、とても上位8%には入れないだろうと思いました。
今年度の合格最低点は38点(前年度は34点
合格率は8.2%(前年度は9.1%
ちなみに、今年度の合格率ですが、男性が8.4%に対し、女性は6.3%
そもそも女性の受験者がとても少なく、受験者数に占める女性の割合は10%以下です。

マン管の試験から1週間後が管理業務主任者の試験でした。
この1週間が、やる気が出なくて…(苦笑)

宅建の時(2009年に受験 し合格)の教訓を踏まえ、マン管も管理業務主任者も後ろから問題を解きました。

宅建は、模擬試験を受けた時『権利関係から解くのはやめましょう(難しいから)』と何度も言われていたにもかかわらず、本番も権利関係から、
つまり1問目から解きはじめて、すっかり出鼻をくじかれました。
権利関係が得意だったので、つい忠告を無視してしまいました。
しかし本番の権利関係はとても難しく、14問中7問を飛ばす(後回し)結果に。
後半加速がついたものの、結局残り30分で14問も残ってしまいました。


管理業務主任者の試験に戻ります。
50問目から解きはじめて、マン管同様簡単だなぁ~と思ったのですが…
今年の管理業務主任者の試験は難しかったようです。
なぜ難しかったのかというと、個数問題が12問も出たから、そして割れ問も多かったのです。
個数問題というのは、正しいもの、または誤っているものはいくつあるか?という問題です。
割れ問というのは、試験終了後、各資格学校から解答速報が出ますが、その正解に違いが出た問題のことです。
どれが正解かわからない

個数問題でケアレスミスをしてしまいました
「不適切なものはいくつあるか」という問題なのに、適切なものがいくつあるかを答えてしまったのです
この1問のミスで不合格だったら悔いが残るなぁ~と思っていましたが…

そんな心配は杞憂に終わりました。
合格最低点がとても低かったのです
今年度の合格最低点は32点(前年度は37点
合格率は22.5%(前年度は21.9%
というわけで管理業務主任者試験については、ぎりぎりではなく余裕をもって合格することができました
HPで合格者番号は確認したものの、まだ合格通知が届いていないので実感はありませんが…

ちなみに「宅建」も「マン管&管理業務主任者」も通信教育で勉強しました
模擬試験は、会場で受験したかったのでどちらも大原で受けました。
「宅建」については模擬試験の後に解説もセットになっていておすすめです(2009年当時)
「マン管&管理業務主任者」は本番より難しすぎて受けると落ち込むかも(苦笑)
「宅建」は模擬試験も本番も同じような点数でしたが、「マン管&管理業務主任者」は本番の方がはるかにいい点数でした。
「宅建」に比べて「マン管&管理業務主任者」は問題を予想するのが難しいので、模擬試験と同じような問題が本番でも出る確率は低いと思います。

落ちたマン管ですが、再受験の予定は今のところありません。
気が変わる可能性は…



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コメント (2)
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