産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

皮膚炎の薬と万年筆の話

2020-07-04 | つれづれ日記(卒業後)

何十年も前、ニューヨークに住んでいる友達のところに遊びに行く際、日本で何か買っていくものはある?と聞いたところ、赤ちゃんでも使える皮膚炎の塗り薬が欲しいとのこと。薬局で相談したところ、資生堂のエンクロンUFクリーム(非ステロイド系)を薦められ購入。帰国後、とても気に入ったとのメールをもらい、それ以来私もずっと使っている。しかし、薬局に置いていないのだ。2年くらい前までは、勤務先の最寄り駅近くのドラッグストアーで買っていたのだが、そのお店があまりメジャーではなく、そこ以外で見かけたことがない。転勤となってしまったので、どうしたものかとネットで検索したところ、サンドラッグの通販にあることがわかり、地元の店舗に行って、取り寄せてもらいました。その結果、15%オフクーポンも使えたし、送料もかからず、ポイント5倍の日に注文したので、それも適用していただきよかったです。

ところで、資生堂は昨年、エンクロンをライオンに事業譲渡。なので今回買った薬は、見た目は以前と変わりませんが、発売元はライオンになっていました。

先日、デパート2か所と東急ハンズを巡回しましたが、売ってないですね、国産万年筆。デパートの万年筆コーナーには、モンブランとかパーカーとかはありましたけど。国産はパイロットの高めのやつは置いてありましたが、セーラーやプラチナなんて見かけないし。インクもデパートにカートリッジは置いてありますが、ボトルはほとんど置いてありませんでした。片方のデパートにはパイロットの色彩雫が2種類くらいありましたが…

書店とかイオンやホームセンターの文具売り場とかで見かけるとしたらパイロットのカクノ(1000円くらい)くらいでしょうか。

そりゃあ、東京の伊東屋とか行けばいろいろ売っているでしょうけど、地方に住んでいたら、ネットで買うしかないですね。万年筆は試し書きしてからって言われますが、なかなかね。

そうそう、セーラー万年筆は事務用品大手のプラスの子会社になりましたね。プラスと販売面で提携することで、万年筆も今より文房具コーナーなどで見かけるようになるのかな? そもそも万年筆に需要がないから難しいか。

いま、万年筆で字を書くことが楽しい私としては、もっといろんな人に万年筆の良さに気が付いて欲しいなぁ~と思いますが、そもそもみんな、字を書かない生活だからなぁ~ ドイツのように子どもの頃から万年筆を使う文化があるとまた違うとは思いますが。

最近、立て続けに万年筆やボトルインクを購入。そのうちブログで紹介します。イオンで購入した漢字練習帳(1冊54円)にひらがなを書いています。ひらがな→漢字→つづけ字・くずし字と私の中では進んで行こうと思っている今日この頃です。


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