大きな立派な梵鐘。「歓喜」という名前のようですが、銅板には「よろこびの鐘」とも書いてありました。こらちの方がよりダイレクトにその形を表していると思いました。
かの岡本太郎が製作したもの。
つい最近、とあるブログでその存在を知ったのです。しかも、車で15分、近い。
僕は、岡本太郎が好き。小学生の時に、
「ピカソの作品に衝撃を受けたが、ピカソを真似してもピカソは越えられない。だからピカソの真似はしなかった。」
と語ったのをTVで見て、強く惹かれた。その言葉は自分の中の深い部分に刻まれた。
大学3回生の学園祭に来たのです。その講演を生で見れた興奮を忘れない。
それは、’65年の作とあった。万博の5年前。
お寺の名前は久国寺。住職の依頼に対して
「誰もがあっと驚くような鐘を作らなくてはならない。」
と思ったそうである。
ツノが生えてるんです。じっと見ているうちに、ツノではなく、炎ではないかと思うに至りました。生命の躍動感に満ちた造形です。
このツノも叩いて鳴らすためにあるそうです。
どこかで、このツノをたたくのを見たことがあるのです。ネットで調べたら、岡本太郎出演のCMだったようです。
こんな近くに、こんな素晴らしいものがあるなんて。これも何かの縁なんだろうな。今度は、音が聞いてみたくなりました。
かの岡本太郎が製作したもの。
つい最近、とあるブログでその存在を知ったのです。しかも、車で15分、近い。
僕は、岡本太郎が好き。小学生の時に、
「ピカソの作品に衝撃を受けたが、ピカソを真似してもピカソは越えられない。だからピカソの真似はしなかった。」
と語ったのをTVで見て、強く惹かれた。その言葉は自分の中の深い部分に刻まれた。
大学3回生の学園祭に来たのです。その講演を生で見れた興奮を忘れない。
それは、’65年の作とあった。万博の5年前。
お寺の名前は久国寺。住職の依頼に対して
「誰もがあっと驚くような鐘を作らなくてはならない。」
と思ったそうである。
ツノが生えてるんです。じっと見ているうちに、ツノではなく、炎ではないかと思うに至りました。生命の躍動感に満ちた造形です。
このツノも叩いて鳴らすためにあるそうです。
どこかで、このツノをたたくのを見たことがあるのです。ネットで調べたら、岡本太郎出演のCMだったようです。
こんな近くに、こんな素晴らしいものがあるなんて。これも何かの縁なんだろうな。今度は、音が聞いてみたくなりました。