決められない政治にいらだつ風潮は、やがて独裁者を待望してしまった。
ひとことで片づけるならそういうことだ。
国会を単なる議決機関へと落とし、日銀とメディアを掌中に収めた。
間もなく司法もその手に落ちるであろう。
さて、これで全てはヤツらの思うがまま。民主主義の衰退である。
ヤツらが欲しいのは短期的利益である。
それは、豊かで美しい国にはふさわしくない物であめろう。
マララ・ユスフザイさんの演説を聞いて思った。
子供にこんなことを言わせている世界に未来は無い。大人がもっとしっかりしなくては。
あきらめてはいけない。3年後には衆議院選挙がある。
ジョンレノンの”GOD”がリアルに聞こえる。