スヌーピーのマンガにチョコチップクッキーが時々登場する。
単なるおいしいお菓子として以上に、深い安らぎや癒しをあたえるものとして。
これは、作者のシュルツ氏の嗜好なのであろうとタカをくくっていた。
最近知ったのだが、チョコチップクッキーはアメリカ人にとって、ソウルフードなのだそう。
子供のころ、お母さんが焼いてくれた、思い出すだけでほんのり心が暖かくなるような、そんな食べ物らしい。
なるほど腑に落ちた。
スヌーピーとチョコチップクッキーがとてもいとおしいものに感じるよ。
日本人にとっては何だろう。
ちまき、あられ、かきもち、豆大福、おはぎ、いももち、そういったところか。