快風丸

俺の船に乗らないか。

SV復活の兆し

2008-01-03 19:22:20 | Weblog
 以前、
http://blog.goo.ne.jp/kaifuumaru2005/e/e1dc6e154e9d922208c2010645c0a189
で書いた通り、僕の愛機、アサヒペンタックスSVは故障した。しかも近所のカメラ店では修理不能のレッテルを貼られた。悲しかったけど泣かなかったよ。

 新しいカメラを買うとしても、やはりマニュアルの一眼レフ、銀塩しか考えられない。しかし、それとて、故障してしまえば、どうせ修理不能の憂き目を見ることは明白。ならば、何とか修理してくれるところを探そう。泣いたら負けだよ。

 その昔、ある雑誌で、修理の専門店特集があり、来るべき日のためにと取っておいたのだが、来るべき日が来たときにはどこへやら。えてしてそんなもんである。
時代はインターネット。こういう時にはほんと、頼りになるねぇ。
大阪の実家でパソコン借りて探しましたよ。「クラシックカメラ修理」がキーワード。

 おーーーっ、これやぁーーーっっっ。

続く。

マリーはどこへ行くの?

2008-01-02 14:46:14 | Weblog
 年末にスタジオで練習し、ミーティングをした。
未完成ながら、ササ君と僕と3曲ずつ新曲を持ってきた。計6曲と既存曲だが未発表の2曲で、計8曲が今年の8/16(土)、エレバティの候補曲として挙がったことになる。

 僕は、今回は全部未発表曲でいきたいと思う。無謀な挑戦でもある。

詞も曲もアレンジも、創作である。自分たちの創造力を試したい。

できれば、思い入れのある既存曲もやりたい。が、この遠距離恋愛バンドの時間は限られている。ライブは年1がやっとだ。何かを選ぶとき、何かを捨てなくてはならない。

 創造は、作って終わりではないと考えている。それを発表して、オーディエンスからフィードバックを得て、自らが再検証することで完成するのだ。

 もし、これが商売ならそんな発想はしないだろう。無難に、売れそうなものを売りに行くだろう。
安心して聞けるマリーよりも、何が出てくるかわからない、刺激に満ちたマリーに期待してほしいのです。

花鳥

2008-01-02 12:53:15 | Weblog
 名古屋、17年目の年が明けた。
大阪のシステム部を追い出されたとき、当時の部長のはなむけの言葉は
「給料泥棒」だった。

 結婚し、子供ができ、マリー・アンド・ファナーズを結成した。
人生の重要な時期を名古屋で過ごした。

 えらいさんに
「あまり長くひとつの仕事ばかりしているとリストラ要員になるよ」と言われた。会社での立場に長が付くようになった。

 今年から、また、立場が変わることになった。
すでに路頭に迷わせてはならない部下がいる。

 内定者として、納会で挨拶した「今年は賞を取りたい」は本意だ。
事務職にこそ、明確な目標が必要なんだ。

 そして、この根無し草は、最低、あと一年、この地にとどまることが決まったということだ。

明けましておめでたいですか

2008-01-02 00:16:24 | Weblog
 正月のありがたみのようなものが失われつつあると思います。結局、伝統だ、文化だとかいいつつ、この国の人々はどんどんめんどくさいことが嫌いになっていると思います。

 スーパーマーケットを筆頭に、大規模店舗は1日から開いています。年末に乗ったタクシーの運転手さんが
「3が日、おせちを食べるのは、正月からお金を出さないようにするためだった。」と教えてくれた。正月から締めてかからないと、その後どんどん金が出て行くぞの戒めとのこと。

 日本から日本らしさをとったらいったい何が残るんでしょうね。