快風丸

俺の船に乗らないか。

約束

2010-03-13 11:37:29 | Weblog
 ずっとここで待ってる


 君の情熱を忘れない

 君の瞳の輝きを忘れない

 君の言葉を忘れない


 空まで行こう


 だからここでずっと待ってる
 

赤ずきんと健康

2010-03-11 22:42:27 | Weblog
 「赤ずきんと健康」がとても面白いので是非見てくださいと言われていた。
忘れたり思い出したりして、やっと今日、見た。

http://www.youtube.com/watch?v=FI452L8bpkw




 この場を借りて、有能な部下にお礼を述べたい。

 素晴らしい。このアニメ作品は、この絵とこの歌とこのナレーションでしか表現できないものだ。
新しい表現であり、最大のオリジナリティである。表現の可能性などと言葉で言うのは簡単だが、それを形にするには、相当の努力と苦難を要するのであろうと想像する。それでいて尚この脱力である。

 この作品を評価する言葉を知らない。ただ感動しました。





なにわ発勝川不時着

2010-03-10 22:03:39 | Weblog
 

毎度、いつもの焼いてぇ。


 


 いつ歌うの?

 レーザー?


とりあえず、豚玉ね。で、歌は、

 えっ、もう焼けんの、

もうええわ、ほな、食べるわ。

ビールちょうだい。

銀恋デュエットしょうや。

え、いらんの?

ほなこの看板なんやねん。





あ、もうやってへんの。

ごめんね。

シューグー イズ グー

2010-03-09 00:24:22 | Weblog
 SHOEGOOは靴の補修剤です。


チューブに入ったゲル状のゴムで、例えば、すり減った靴底に塗って、一晩乾かせば、硬化して、ゴムになります。
 
この写真は会社で履いているサンダルです。かかとの光沢の部分がシューグー塗りたて注意です。
 
これで、けっこう、丈夫な靴底になります。¥1300くらいでけっこう大きなチューブです。
色も数種類あり、透明もあります。

 だいたい、靴ってアッパーは大丈夫なのに底が減ってアウトになるでしょ。

 コレ、良いですよ。


 モノ、大事にしましょう。

軟らかい肉は好きじゃない

2010-03-07 22:25:36 | Weblog
 とあるビストロでいただいた料理を思い出す。

 味覚って不思議と意味もなくフラッシュバックすることがある。クスリじゃないが、
その体験が深いものだった場合、薬効的ななにかをもたらすのであろう。

 それは、前菜で、ピーマンやら、トマトやら野菜をオープンで焼いてオリーブオイルをかけただけのシンプルな一品でしたが、中に、ヤングコーンがありまして、八宝菜とかでグダグダに煮込まれた水煮のしか知らなかったので、これにはやられたわけです。

 いつか、焼いてやると思ってましたが、なかなか生のヤングコーンに出会えませんでしたが、さすが、フランテ、ありました。



 オーブントースターで焼いて、バター、青のり。そこはかとないコーンの香ばしさ。水煮じゃないヤングコーンはほんとに若いトウモロコシなのよ。おいしいです。成功です。

 で、パスタ。またビン詰め塩ウニであえる。ウニとくればクリームなのだが、こってりはいらんっちゅう家族の意見を尊重して、茹で汁で伸ばして和えてみました。色よく仕上がりました。おいしかったです。



 堅い肉が好き。日本人は、やわらかい食感に感動する性質があるらしい。口のなかでとろけるようなのがお好みという。大トロ、霜降り。
 僕は堅い肉が好き。かんでかんでかみしだいて、翌朝、コメカミのあたり痛くて、あ、昨日、肉食ったんだっけちゅう感じがフィットするのである。

 スペアリブが安くなってた。焼きましょう。最近、TVで鶏肉を焼くときに、ハチミツを使用するって。肉が柔らかくなるって。
 おいしそうだったんですよ。やわらかい肉は嫌いなんですけど、ハチミツと醤油とオリーブオイルのコンビネーションが想像できたんですよ。



 煮詰めてうまみを肉に戻すの図です。



 とてもおいしそうですね。写真ではわかりにくいですが、失敗してます。
リンゴ果汁のヘプチドが肉を軟らかくすると聞いたので、リンゴジュースも入れてます。
濃縮果汁還元ではだめみたいです。そしてハチミチ量もオーバー気味。甘くて、とってつけたようなリンゴジュース味の豚肉の味です。

 確かに、肉は柔らかくなってます。発見です。やわらかい肉はおいしいです。
僕の好きだった堅い肉のイメージは、水分の抜けたパサパサな堅さ。それはそれでワイルドで否定しません。
 しかし、このスペアリブの柔らかさは、しっとりしていて、歯ごたえは十分。
「肉を軟らかくする」というのは、自分なりに言いかえると「肉をしっとりとさせる」です。なんか、堅い肉好きのあなたも、これなら受け入れられるでしょ。

 味を表す言葉は、おそらく、長年使い古されて記号化してしまったものがけっこうあるのではないかと想像するに至りました。
 だからこそ実践ありき。急ぐ道じゃなし、そのうち、たどり着けばいいのさ。

羊年の忘れ物

2010-03-03 23:04:01 | Weblog
 羊年の初めに羊神社にお参りすると聞いた。
名古屋市北区にある。参道を歩いたのはいつの日か。

 ひつじさるとりいぬいねうしとら

7年前。干支で考えるとわかりやすいですね。
参道の昔ながらの和菓子屋さんで”おしもの”を発見したのです。
なんともすてきなカラーリングの素朴な外観ですが、なんとも心引かれたのです。
その時は、買わなかったのですが、いつかまた買おうと。

 で、そのいつかが今日、お雛祭り。



その当時、ネットで調べたのです。
名古屋の独特のもので、雛祭りにお供えすると。
で、忘れたり思い出したりしながら、自転車で遠回りして。

 水曜定時の日、なんとか開いてました。こぢんまりとしたしかし老舗な感じ。
1パック¥800はお試しにしては高いので、

「ああ、良いですよ、いくつでも、へっへっへ」

じゃあ半分で。

奥のほうでごそごそして4個パックを作ってくれた。

おじさん、75歳くらいかな。話の終わりに笑う。嬉しそうに笑う。



これって名古屋の全般のものですか?

「そうですね。へっへっへ。」

あ、楽しそうな人なのでもっと聞いてみちゃおう。
初めて買うんですけど甘いんですか?

「甘くないです。だいたい砂糖をちょっとつけたり、堅くなったら軽く焼いて醤油をつけて食べるんです、へっへっへ。」

甘いものかと思ってました。

「最近は、砂糖を入れて作るとこが多いんですけど、ほんとは良い米粉だけで作るんです。
安く作るためにそれに違う安い粉を混ぜるんでおいしくなくなるんです。だからさらに砂糖を入れるんですけど、もっとおいしくなくなるんです。へっへっへ。」

 雛祭りの時期だけのものですか?

「12月から4月ぐらいですかね、けっこう好きな人が多くてね、へっへっへ。」

 なんかこの最後の「へっへっへ。」を何回も聞きたくなるんです。このひとが作るお菓子は絶対おいしいと確信する。

 鬼まんじゅうの変り味が何種類もあったり、この店とおっちゃんはまったくもってあなどれない存在であることが判明しました。詳しくは続報を待て。”PS愛してる”の先を越さねば。


で、とりあえず、お雛様にお供えしました。


蒔きましょう

2010-03-02 22:26:50 | Weblog
 うららかな日差しの中、種を蒔きました。
土を買う。一番安いやつチャレンジ。安い理由は元肥が入ってないからだそうだ。
しかし、肥料は、別に買ったのがまだあるので、それを混ぜて使う。



で、またルッコラと水菜。この450型プランターではなかなか消化しきれない。
ちなみにこの一袋は、50平米の畑に蒔く量らしい。蒔いても蒔いても減りません。



 寒冷対策でプランターにプチプチを巻いてます。芽が出るまでは新聞紙で覆います。暗いほうが発芽しやすいのだそうです。



 ルッコラが育ったら、ピザを焼こうと思います。初めての粉から作るピザを。




これは、土と一緒に買ったミニバラ。
花がしおれてました見切り品、¥100。立派に咲いてるやつでも¥380なんですけど、あえてこの状態から咲かせてみたいと思ったのです。
日に日に新しい葉が育っています。

 また報告します。