快風丸

俺の船に乗らないか。

味仙

2013-12-21 00:51:53 | Weblog

 今池の味仙にて忘年会。

ひろい個室はパーティション区切りなので、隣りの声がうるさい。

いちばん後ろのほうになんとなくできたノンアルコール席は傍観席で、ただ食べる席。

 リラックスした。

そして食べ過ぎた。

このカキ炒めが絶品。

そしてこの美しいチャーシューの光沢はもうこのまま飾ってときどき眺めたい感じ。

キリンフリーでカンパイ。

みなさん、ごくろうさん。


ピットアウト

2013-12-19 23:56:00 | Weblog

 1300円払って引き取り完了。

明日は寒いけど忘年会だけど自転車で行こう。

電車だとツイードのジャケット、カシミヤのマフラー、ヘリンボーンのチェスターフィールドコートを着込んでも

寒いのに、自転車だとウィンドブレーカーでも暖かい。

冬こそ自転車。


雨のピットイン

2013-12-19 00:37:45 | Weblog

 おとといの朝、自転車の後輪リムが大きく振れているのに気付いた。

ブレーキシューに当たって、走行抵抗になっていたので、会社帰りのショップに見せたところ、

部品交換なしの工賃のみで、2000円の見積もり、預かりになるとのこと。

そのまま、ブレーキを引きずって、帰宅し、近所の自転車屋へ。

なんと、スポークが一本折れていた。そりゃ突然振れるワケだ。

で、預けてきた。

部品代込みで1300円の見積もり。

しかし、2年で、スポーク折れは2度目。

やっぱ7000円の中古はもう限界か。

安全第一と思うが、お金も大事。

サンタさんが来ないかなあ。


エベレーター

2013-12-18 00:15:59 | Weblog

 ただいま取り換え工事中。

一週間、完全停止。11階の人はたいへん。

しかし、たった一週間でできるというのもすごい。

もっとすごいのは、耐用年数20年のところ、25年間稼働していたことだ。

エレベーターといえば、小学生だったころ、なにか少年雑誌の連載マンガで、

作者都合による休載があり、代打で日野日出志の読みきり短編恐怖マンガ

が掲載されたのを思い出す。

野球少年が、エレベータに乗り、なぜか薄気味悪い化け物たちに囲まれてしまう。

野球に行こうと抵抗する少年。

ラストシーンは少年の乗ったエレベーが転落事故で少年が死亡した新聞記事。

その絵のおどろおどろしさもさることながら、なんの教訓もなければ救いもない。

少年マンガにあるまじき品性無き怖さ。大人向けならそれでよいと思うが、子供には

キツい。

なんか、そんな憤りを思い出した。

 


限界なき表現

2013-12-15 22:21:58 | Weblog

 風立ちぬ。

アニメーションは、現実の映像を簡略化したものだと思っていた。

それは幼児性であり、そもそも大人の鑑賞に堪えるものではないと信じていた。

この映画を見て、違う方向性の表現もあるのだと感じた。

これはもう、連続する絵画である。

ゴッホが、セザンヌが、ピカソが絵画で表現しようとしたのに対して、

宮崎監督はアニメで表現したのだなと。

 熟成された赤ワインのような、ボディのしっかりとした余韻が残った。

主人公は、葛藤などしていない。美しいものを求める、そのことに一途である。

美しいものに妥協をしないということは、ときに残酷なことである。

 イタリアの工業製品のデザインが美しいのは、美しいことも機能のひとつである

という考えが浸透しているからと聞いたことがある。

 美しい映画を見た。


高島屋

2013-12-13 00:14:20 | Weblog

 帰省の切符を買いに行ったついでに名古屋駅の高島屋へ。

ここは11階に手拭いの「かまわぬ」のショップが入っている。

プレゼント用に2枚買う。

たまに平日の百貨店も良いものだなあ。