今池の味仙にて忘年会。
ひろい個室はパーティション区切りなので、隣りの声がうるさい。
いちばん後ろのほうになんとなくできたノンアルコール席は傍観席で、ただ食べる席。
リラックスした。
そして食べ過ぎた。
このカキ炒めが絶品。
そしてこの美しいチャーシューの光沢はもうこのまま飾ってときどき眺めたい感じ。
キリンフリーでカンパイ。
みなさん、ごくろうさん。
今池の味仙にて忘年会。
ひろい個室はパーティション区切りなので、隣りの声がうるさい。
いちばん後ろのほうになんとなくできたノンアルコール席は傍観席で、ただ食べる席。
リラックスした。
そして食べ過ぎた。
このカキ炒めが絶品。
そしてこの美しいチャーシューの光沢はもうこのまま飾ってときどき眺めたい感じ。
キリンフリーでカンパイ。
みなさん、ごくろうさん。
1300円払って引き取り完了。
明日は寒いけど忘年会だけど自転車で行こう。
電車だとツイードのジャケット、カシミヤのマフラー、ヘリンボーンのチェスターフィールドコートを着込んでも
寒いのに、自転車だとウィンドブレーカーでも暖かい。
冬こそ自転車。
おとといの朝、自転車の後輪リムが大きく振れているのに気付いた。
ブレーキシューに当たって、走行抵抗になっていたので、会社帰りのショップに見せたところ、
部品交換なしの工賃のみで、2000円の見積もり、預かりになるとのこと。
そのまま、ブレーキを引きずって、帰宅し、近所の自転車屋へ。
なんと、スポークが一本折れていた。そりゃ突然振れるワケだ。
で、預けてきた。
部品代込みで1300円の見積もり。
しかし、2年で、スポーク折れは2度目。
やっぱ7000円の中古はもう限界か。
安全第一と思うが、お金も大事。
サンタさんが来ないかなあ。
ただいま取り換え工事中。
一週間、完全停止。11階の人はたいへん。
しかし、たった一週間でできるというのもすごい。
もっとすごいのは、耐用年数20年のところ、25年間稼働していたことだ。
エレベーターといえば、小学生だったころ、なにか少年雑誌の連載マンガで、
作者都合による休載があり、代打で日野日出志の読みきり短編恐怖マンガ
が掲載されたのを思い出す。
野球少年が、エレベータに乗り、なぜか薄気味悪い化け物たちに囲まれてしまう。
野球に行こうと抵抗する少年。
ラストシーンは少年の乗ったエレベーが転落事故で少年が死亡した新聞記事。
その絵のおどろおどろしさもさることながら、なんの教訓もなければ救いもない。
少年マンガにあるまじき品性無き怖さ。大人向けならそれでよいと思うが、子供には
キツい。
なんか、そんな憤りを思い出した。
風立ちぬ。
アニメーションは、現実の映像を簡略化したものだと思っていた。
それは幼児性であり、そもそも大人の鑑賞に堪えるものではないと信じていた。
この映画を見て、違う方向性の表現もあるのだと感じた。
これはもう、連続する絵画である。
ゴッホが、セザンヌが、ピカソが絵画で表現しようとしたのに対して、
宮崎監督はアニメで表現したのだなと。
熟成された赤ワインのような、ボディのしっかりとした余韻が残った。
主人公は、葛藤などしていない。美しいものを求める、そのことに一途である。
美しいものに妥協をしないということは、ときに残酷なことである。
イタリアの工業製品のデザインが美しいのは、美しいことも機能のひとつである
という考えが浸透しているからと聞いたことがある。
美しい映画を見た。
帰省の切符を買いに行ったついでに名古屋駅の高島屋へ。
ここは11階に手拭いの「かまわぬ」のショップが入っている。
プレゼント用に2枚買う。
たまに平日の百貨店も良いものだなあ。