藍島、けっこう車が走ってる。
車を見かけるたび、ぬぐえない違和感。
なんだろう、このもやもやは。
ナンバープレート。
定期船にも車は積めないからな。
けっこう高年式車が多い。
塩害の影響は大丈夫なのか、車検は通しているのか、何キロ何年で寿命なのか。
この島は、猫と車が自由なのだ。
藍島、けっこう車が走ってる。
車を見かけるたび、ぬぐえない違和感。
なんだろう、このもやもやは。
ナンバープレート。
定期船にも車は積めないからな。
けっこう高年式車が多い。
塩害の影響は大丈夫なのか、車検は通しているのか、何キロ何年で寿命なのか。
この島は、猫と車が自由なのだ。
生まれて育った家に久しぶり。
ゴールデンウィークの翌週は、一年のうちで最も仕事が忙しくない時期。
有休とった。
一人暮らしになった母の生活の質を向上させるため。
障子の張り替えを頼んだ。
納戸と化した人の出入りの無い部屋からアルバムを救出。
ホコリをはらって、アルコール入りウェットティシュで清掃する。
この時代のフエルアルバムは重い。
一冊ずつ左手で持ち上げた状態で、作業する。
気が遠くなる。
腕はつりそうになる。
で、リビングへ移動。
これで、母はいつでも自由に写真にアクセスできる。
さて、月曜日、8:00に2tトラックを借りに行く。
家具、衣類、布団、カーペット、暖房器具、加湿器、サークラインなど。
夜から外に出してた荷物、天気が心配だったが、予報通り曇りキープでセーフ。
借りてきた日野の2t。
オートマで、アイドリングストップ。
かつて一度だけ2t、運転したことがある。
MTはシンクロ機構がなく、ぎこちなかったのを思い出した。
さあ、出発。
ビッグなトルク感、ダイナミックなサスペンションは、小さなギャップでもテイクオフしそうになる。
このダイレクトな乗り心地、荒馬を乗りこなしてるカウボーイの気分。
悪くない。
で、清掃センターを出たところでザーっときた。
運が良かったんだ。
では、荷物をまとめて、駅近くのオリックスレンタカーへ。
よく頑張りました。
北九州市小倉北区藍島へ。
小倉駅から歩いて10分の船着き場から、小さな「しいがる号」で30分。
思いのほか、揺れも少なく、快適な船上でしばし旅人になる。
船の後ろで波が崩れながら、海の道ができる。
ずっと見ていても水の動きは面白くて飽きない。
周囲13kmの小さな島。
着いた。
たこつぼ。
いかり。
漁師の船は修理中。
改めて船という造形の美しさに驚く。
釣り人の泊まる民宿が数件ある。
緊張感のない消防施設。
毎日がお正月。
ちょっと歩いてみる。
なんとなく、心の奥の深いところにある、いつかの景色がここにある。
不思議な高揚感。
海とユンボ。
シャンパン。
ケシの華。
トンネル。
ここをぬけると小学校。
このあたりにいるはず。
前置きが長くなりました。
いた、猫。
獣の目。
すぐ寝ちゃう。
香箱座りと言うポーズ。
どの子も、すごくリラックスしている。
しばらく見てるとうとうとしてしまう。
良く寝る子だから「ねこ」というのは本当なんだな。
外にいる猫がこんなにリラックスしているのは、この島特有なのだと思う。
漁師街で、餌が豊富なので緊張感がないのだ。
この子ら、みんな猫の世界では成功者なんだな。
苦労知らずの猫セレブ。
人になつくが媚びは売らないのにゃあ。
おにゃすみぃ。
怪しいヤツ。
でも眠いにゃあ。
快晴で気温が高かったので、外にいる猫は少ないのだそう。
島民300人にたいして猫も300匹らしい。
ちょっと警戒してみるにゃあ。
やっぱどうでもいいにゃあ。
花と猫。
やっぱ寝ちゃう。
しゃがむと、すぐよってくる。
たぶん、餌のポーズなんだろう。
動物行動学の見地から、猫は人間のことを猫だと思ってるらしい。
「大きいけど、動きが鈍いので恐れるに足りないのにゃあ。」
「餌をくれるから仲よくしてやってるのにゃあ。」
近すぎて撮れないよう。
やっぱ眠いのにゃあ。
おやすみなさい。
しばし迷う。
これがたまご豆腐なのか、プリンなのか。
たまご豆腐ならば、今、箸をつけるべきごはんのおかずであるし、
プリンなら、最後にしないと、この後、食欲が減退してしまうであろう。
カラメルのにおいがした。
風が強い。
路傍ののぼりはどれもがバタバタと音を立ててはためいている。
そんな中、片道15km、入鹿池へ到着。
途中、ちょっとした坂があり、このあたりではポピュラーなコース。
まだ、ロードレーサー自体になれない感じなので、強風にあおられるし、ゆっくり走る。
大きな池、気持ちの良い場所。
休日は出来るだけ乗ることにします。
通勤で使用しているドイター・スーパーバイクS、かれこれ15年になる。
何度か買い替えようとも思ったが、いったいいつまで使えるのか、確かめさせてもらいたい
と思って、使い続けてきた。
防水性が全く無くなってきたのに続いて、とうとう擦り切れた。
しかし、ここまで、良く耐えてくれた。7,000円台で購入したと記憶している。
サイズはH42×W30×D22cm。容量18L。重量900g。
これが絶妙で、コンパクトでありながら、ほんとに何でも入る、かなり無理そうなものでも入る。
たとえば、スーツ上下とか、グレープフルーツ4個とか、不可能のパッキングを可能にしてくれた
ものだ。
日常の道具が頼りになるというのは、なんとも心強いものである。
また、背中のエアストライプという機構のおかげで、夏でも蒸れないし、ストラップのクッション
も良く、どんなに重いものを入れても、その重さを感じさせない素晴らしいバッグだった。
15年の長きにわたり、支えてくれたそのドイターに敬意を表し、次もそこから選ぶことにした。
現在は、まったく同じモデルは廃盤、いくつかある後継の自転車用のなかで、スーパーバイク
14EXPと、バイクOne18で迷った。
どちらも同じ容量18L。
EXPは、エクスバンドの略で、通常14Lで、ファスナーを開いて容量アップする形式。
最終決定要素の最大は価格差。
14EXPは14,000.-、対するバイクOne18は 10,800.-。
バイクOne18に決定。こちらの方がシンプルで使い勝手がよさそう。
14EXPは、+@の装備、機能が価格に勝る魅力とはならなかった。
で、楽天で本日到着。
タテが長く、横が狭い。ドイターの場合、18Lは女性がメインターゲットで、サイズとか、形が、
小柄な人に合わせてあるとのこと。
カラーが、コーヒー×ターコイズ、なかなか良い色です。
横幅、カタログ値で、旧(右)が30cm、新(左)が25cm。
実際に通勤用にパッキングしてみたが、同じ18Lの容量だが、ずいぶんと小さく感じる。
ま、以前みたいにいろんなものは入らないかもしれない。
同タイプ20Lもあったのだが、こちらは、カラーが良くなかった。レッドかブラック。
でもサイズ的にはそっちが正解だったかも。
そして背負ったフィット感もなんとなくしっくりこない。
ま、コレは今まで15年の慣れがあるから、ユーズ・トゥ・フィットしてゆくことでしょう。
工業立国ドイツのクラフトマンシップとドイターの歴史を信じよう。
土曜日だというのに明日も出勤です。
広島風お好み焼きの店ができたので行ってみた。
駅から近く、そこそこ流行っている。
このレリーフ。
おたふくソース。
ゴールデンコンビ 980円。
酒類も豊富。
この濃いソース味には水割りがおすすめ。
もう下戸なんですけどね。
丁寧に焼いて持ってきてくれる。
見た目もキレイで、ボリュームもある。
キャベツともやし。
ロケーション、店の雰囲気等も含めて及第点です。