気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

WOOD JOB! 神去なあなあ日常

2014年06月02日 22時36分49秒 | 雑記
なんとなく疲れが出たのか、走る気が起きなかったので、映画観てきました。

WOOD JOB! 神去なあなあ日常

実はこれを観るのは2回目
最初は三浦半島みちくさウルトラの前。
よく大会前の疲労回復時の休みの日に、
家に居ると走っちゃうんで映画とか見に行ったりします。

でも、めったにリピーターにはならないんですが、
他に見たいものも無いし、1800円払って観ちゃいました。
(この作品の前にリピートしたのって「アバター」でIMAXと普通の3Dと比べた時か?)


で、この作品
ストーリーはたぶん皆さん想像が付くと思いますが
皆さんの想像した通りの展開でな~んの捻りも無いです。
都会の若者が嫌々林業の研修に行き、だんだん林業や山の生活の魅力にはまって行くというもの。

単純な話しですが、そこを魅せるのが矢口監督のマジック
独特な間やカメラワークで楽しませてくれます

キャラクターも個性的で印象に残ります。
特に伊藤英明さん演じる「ヨキ」

一番左
原作も文庫化された時に読んでいたので、最初は違和感があったのですが
今は、彼以外は考えられません。
クライマックス近くで「あれ倒すんですか?」とジェスチャーで尋ねる
主人公の勇気くんに、無言でニヤリ、と返すところなんて・・・惚れてまうやろー!
(あ、当方にそっちの趣味はありませんので・・・あしからず)

「海猿」「悪の経典」とは違う魅力を見せてくれます(観てないけど)

不満を言えば、繁ばあちゃん、三郎じいさん、犬のノコがもうちょっと活躍してくれればよかったな。

なんども観たくなる不思議な作品です。
たぶんDVDも買う。 



と、ここまでは楽しかった出来事
今回は前回と違う映画館で見たのだが
今回の辻堂の某シネマのポップコーンの甘ったるい匂いが臭いこと臭いこと。

多分、昨日運動会でもやって、代休だったのか、中学生くらいの女の子3~4人
のグループが近くに座っていたのだが、それぞれが顔の大きさくらいの
ポップコーンをず~と、ポリポリがさがさポリポリがさがさやってて
うるさいのなんの。
しかも最近のおこちゃまは集中力が切れるのが早いもんだから
前の席に人がいないのをいいことに、足は乗せるは、伸びはするは。
(さすがにグループの一人が途中で注意していたが)

んでロビーに出たら、ロビー中 キャラメルポップコーンの匂いで
吐きそうになりました。

アメリカみたいに館内で大騒ぎしながら観るなら、ポップコーンもアリかもしれんが
静かに見るのがマナーな日本の映画館ではどう考えても、似合っていない。
せんべいやスナック菓子が駄目でポップコーンがOKな理由はなんなの?

ポップコーン禁止の映画館が出来たら、うれしいなぁ。

コメント (2)
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