気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第2回 みちのく津軽ジャーニーラン250km ~その1~

2017年07月23日 09時26分19秒 | みちのく津軽ジャーニーラン
・・・あっというまに1週間経ってしまった・・・
先週の今頃はスコールの様な雨の中を走っていたかと思うと不思議な気分だ。


5月の土佐乃国と同じく、今回も飛行機でひとっ跳び。





同じ時間に同じバス、なんだかデジャブ



行ってきま~す。



今回は東北なんで北ウイング
飛行機まではバス移動



時間も有ったのでうどんで朝食。



タラップを上り機内へ



テイクオフ!



海ほたる



千葉湾岸



広がる雲海
高知へ向かうときは地形を見てはしゃいでいたが、
関東以北は地形に詳しくないので、霞ヶ浦以降は土地勘が無い。



朝だというのに既に入道雲がもくもくと・・・。



田沢湖上空



十和田湖通過



青森市街



着陸前、少し揺れてビビッたが、無事タッチダウン。



荷物のベルトコンベアの先導役はマグロ!!

弘前行きのバスへ乗り込む。
車内にはランナーと思われる方もちらほら
後ろに座られた、サロマのTシャツを着た方に声を掛けてみる。
昨年DNSされて今回も200kに出場される方でした。
バスはコースの一部、藤崎のイオン横、黒石への分岐を通り弘前へ



1年ぶりの弘前の街



今日も母娘は座っている。

とことこ歩いて土手町、弘前パークホテルへ



この喫茶店は前回、今回出場されているランナーさんがオーナーの店だ。
歓迎のチラシが貼ってある。うれしいね!。
にしても、「全国の変さん」て・・・。



おいしいコーヒー、軽い食事も出来るようだ。



ドアをくぐり、「こんにちは、変態さんです~」というと
すぐに「ああ、pink_man(本名)さんですね」と分かってくれた。

ここのオーナーK嶋さんはFBで私のブログを紹介した時、
真っ先にコメントくれた方です。

残念ながら他のランナーは居なくて、前に来たランナーはビール呑んでいったそうです。後は13時頃くるそうだ。
少し早めの昼食でハンバーグ定食を注文。
待っている間、K嶋さんと前回の話、今回の展望、
そして、K嶋さんのお母様(プリチ~♪)を紹介していただいたりして過ごす。

ハンバーグとコーヒーをいただき、店を後にする。
K嶋さんはこの後、2時くらいまで働き、その後スタート会場へ行くそうな。
ハードだ・・・。



そこからさらにとことこ歩き



休憩室のあるサウナへ

3時間コースで入館。
まずはお風呂へ。少ししょっぱい温泉です。
休憩室へ行くが、予想していたより明るく、騒がしい。
テレビはがんがん流れているし、横の居酒屋は準備でガラガラ音してるし。
あげくのはてに、隣に座ったランナーがずぅ~っと地図をガサガサ音させてるもんだから、気になって眠れない。

・・・ここは失敗だったなぁ・・・

14時半になったので、隅っこで準備して1時間の延長料金でサウナを出る。

歩いてすぐに説明会会場へ



ミニチュアを通り過ぎ



到着。

受付には昨年一緒に走ったF原姉さん。今年もよろしくお願いします。

ゼッケンを貰い周りを見回すと、何人か知った顔も見える。





5月からの再会、土佐乃国チーム。(チームULTRA SOUL、私以外)

仙台のレジェンドG島さん

体育館内は冷房も無く暑い!
風通りがマシな柔道の畳の上に座り込んで説明会を待つ。



主催のスポーツエイドジャパンのフラッグとなにやら思案中の館山代表

説明会開始



代表挨拶
司会はリンゴのカチューシャつけたM崎さん。
選手兼お手伝いご苦労様



コースの説明会
前回とはエイドの場所やドロップバックの場所も変わっているので
真剣に聞き入る。

説明会の後は懇親会

2階へ行くと、バイキング形式に並ぶ長~い列
しばらく並んでいたが、駄目だこりゃって外へ

外は、風も吹いていて涼しい。
外の屋台は並んでも無くやきそば、唐揚げ、津軽そば、蟹汁が堪能出来る。

しばらくして中に戻ると、行列も減っていて
カレー、サンドイッチ、サラダなんかが食べられる。



招待選手紹介。津軽出身の24時間元日本記録ホルダー工藤真実さん
前回、男女1位の方々。



毎度おなじみ楽松師匠の漫談。



津軽三味線の迫力ある演奏。

三味線聴いていると、突然後ろから
「居た~~~!」とタックルを受ける。
このパターンはウルトラおばさんに喰らうケースが多いが
今回は出場してないはず。
誰かと思ったら、直前にFBで知り合った、H光さんでした。


(G島さんのFBより拝借)
このH光さん、仙台のレジェンドG島さんの愛弟子で今回200k出場。
250kと200kが合流する中泊からの再会を誓い合う。

体育館の1階に戻り、少し横になるがまんじりとも出来ず
しょうがないので、ドロップバックとゴール地点への荷物を預け
この先のスタートへ準備する。



徐々に陽も落ちて行き、緊張を孕んだ空気が包み込みはじめる。
ぞろぞろとスタート地点へ移動する。



弘前城の大手門がスタート地点
ここから城内へ突入する。



皆のバックライトが夜光虫の様で綺麗。

カウントダウンの後、スタート!



今回はゆっくり行こうとほぼ最後尾からスタート!
両脇に並んだ応援の方々とハイタッチしながらゆっくりと踏み出す。

長い長い旅路が始まった!!
コメント (2)
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