気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

びわイチマラニック 北湖一周試走会~その4~

2018年01月08日 11時49分21秒 | 琵琶湖1周マラニック
あけまして、おめでとうございます。
今年もこの拙いブログをよろしくお願いします。

ビワイチレポ、年をまたいでしまった・・・


塩津のコンビニを5人で出発
すぐに左折し国道303号線へ
ここから琵琶湖1周、唯一と言っていい山岳区間
山岳区間と言っても小山を2つ越える程度

塩津の町から琵琶湖よりに行くと、眺望のいい奥琵琶湖パークウェイもあるのだが
残念ながら、冬季は通行止め

上り坂はほぼ歩き
眠気から皆ふらふら蛇行している。
私は前のコンビニで長めの休憩を取った事が幸いして、眠気には襲われてなかった。
KG美さんも眠気から蛇行しているので安全の為、手を繋いで行く。
眠気に負けないよう、仕事、ランニング、お酒などいろんなお話しながら
先へと歩く。

トンネル一個過ぎた時点で、分岐路。
本来のコースは琵琶湖沿いの県道557号線
H賀さんは下見としてそっちへ行きたいようでしたが、
故障中の人や眠気にふらふらしている人もいるので、今回は断念。
そのまま国道を進む。

下り坂では、思い出したようにH賀さんが走り出し、それにつられて走り出す感じ。

空が少し明るくなってきて



高島市 マキノ突入

突き当りを左折し、国道161号へ
琵琶湖へ向けて下っていく。



遠くに金色に輝く観音様?
ちょっと寄ってみたい。

途中、一人で道の駅でトイレに寄って、追いかける。



朝焼けが辺りを照らす。

朝7時
町の入り口にあるコンビニにピットイン 
皆、肉まんなどで朝食タイム。



寒い夜が明けホッ一息。
自然と笑みもこぼれる。

休みを取ると琵琶湖湖岸を目指す。



夜明けの琵琶湖



チェックポイントとなる吉田酒造さん

H賀さん、KG美さんはお知り合いだそうだ。
事前に連絡していたので、開店前なのに店主の方が迎えてくれた。





暖かい店内でくつろぐ。
KG美さんはその場で、通販の注文もしている。
H賀さんのご好意でミニ瓶一本購入、
お店にコップを提供してもらい、皆で試飲。
身体がポッと温かくなる。
私、この旅まで、滋賀が酒どころとは知りませんでした。

ここで、調子の悪いM本さんがリタイア宣言。
電車で帰るとのことで、お別れする。
4人で再スタート



金ピカな梅津迎賓館







マキノサニービーチ



知内川を通り過ぎ

2km程走ったところで
辺りはポカポカしてきて
眠気がピークに達してきたのか、H賀さんが「ここで休もう」とベンチでごろ寝



つられて皆でごろ寝



私は眠気は感じてなかったが、ベンチに横になると、
風も無く、ポカポカが気持ちよく、いつの間にか寝てしまったようだ。

気が付くと30分くらいは寝ていたようだ。
頭すっきり!!



遠くの空には熱気球が沢山ふわふわ
安曇川近くで熱気球の大会が開かれているらしい。

さて、行きますかと身支度を整えていると
FBを見ていたI田さんが、M本さんが近くにいる、と発見。
皆、心の中で「やっぱり」と思っていたと思う。
まぁそのうち会えるでしょうと再スタート。

湖岸沿いの道は防風林の並木道があり、日陰になっていて寒い。
湖周道路の県道54号に移り、たらたら進んでいると、湖岸を進むM本さんを発見。
無事合流する。
リタイアする気だったが、歩けるところまで歩こうと思っていたら、
調子が戻ってきたので、再スタートしたとのこと。

再び5人で出発。

今津の町で関東では見慣れない「HEIWADO」をイトーヨーカドーと見間違えたりしながら
進んでいく。



本来のコースはこのまま県道333号を湖岸沿いに進んでいくんだが、
かなりの大回りになるし、脚に不安を抱えた人もいる中、
今回は1周することを目標とし、内陸側を進むショートカットのコースをとる。

・・・が、しばらく進むと、バイパスの自動車専用道にぶち当たってしまい
まったく土地勘の無い、農道へと誘導されてしまう。

しばらく前から、KG美さんはたまたま車で近くに来ている友達と会おうと
スマホでやり取りしていたが、事ここに至って、
「私はどこ?ここは誰?」状態になってしまい、再会を泣く泣く断念。

皆で地図を取り出し、ああでもない、こうでもないと新しいコースを開拓

結果、まったく知らない住宅街を通り過ぎる。
町の人に声を掛けられ、走って琵琶湖1周するんですって答えて驚かれたりもする。
これはこれで、楽しい。

安曇川駅近くのコンビニで休憩
時刻は12時を回っており、残りは30kmくらいか
しばらく前からH賀さんとI田さんは、どこかで昼食を摂ろうと話をしている。
私は、21時までに守山駅に行かなければ、その日の内に帰れなくなってしまう
タイムリミットがある。
前半、1人で好き勝手に走らせて貰ったので、後半は皆でワイワイ走って、
ヤバければ電車かバスでワープしてもいいかな?と思っていた。

そんな時、KG美さんが
「まだお腹空いてないので、先に行ったら駄目かな?」
と相談してくる。
私もお腹は空いてないので、「じゃ、一緒に行きますか?」と答えると
「良かった、一人じゃやっぱり不安だったし」とのこと。

H賀さん達に、タイムリミットの事を伝え、分かれてもいいかと尋ねると
快く送り出してくれる。

さて、行きますか、と再出発

今度は2人の旅が始まる。
コメント
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